ウクライナ紛争から、平和を考え、平和を祈るキャンペーン 『おいでよ!おとなりさん 平和をねがウィーク』 8月8日(月)~12日(金)
文化放送は、終戦の日を前にした約1週間となる8月8日(月)~12日(金)に「おいでよ!おとなりさん 平和をねがウィーク」と題し、平和について考える企画の実施、さらに期間内に特別番組を放送します。
目次
- 「おいでよ!おとなりさん 平和をねがウィーク」概要
- 8月8日(月)~12日(金)『おとなりさん』内 10時45分ごろ~「本名で伝えたい身近な人へのありがとう」
- 8月8日(月)~12日(金)『大竹まこと ゴールデンラジオ!』内 14時00分ごろ~「私が見た戦争」
- 8月8日(月)~12日(金)『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』内 16時台ほか「『戦争を語り継ぐ』をクリエイティブ!」
- 8月11日(木・祝)午後7時00分~8時00分『文化放送戦後77年スペシャル 明日を待つ子供たち』
- 8月11日(木・祝)午後8時00分~9時00分『文化放送戦後77年スペシャル 13歳少女の「決戦日記」~天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ』
「おいでよ!おとなりさん 平和をねがウィーク」概要
当キャンペーンはウクライナ紛争をきっかけに平和を祈るとともに、他者を「おとなりさん」として認め合うような価値観、「おいでよ!」と他者を受け入れる価値観を推奨するものです。
ロシアのウクライナへの侵攻が開始されてから早4か月が経過しています。遠く離れた国のことかもしれませんが、心を痛め、願う気持ちは我々も変わりません。ラジオができることは、その想いを集め、表現し、ともに平和を考え、平和を願うことなのではないかと考えます。
そこで、終戦の日を前にした約1週間となる8月8日(月)~12日(金)に「おいでよ!おとなりさん 平和をねがウィーク」と題し、キャンペーンを実施します。期間内は平日生ワイド番組『おとなりさん』(月~金 午前8時00分~午前11時00分)、『西川あやのおいでよ!クリエイティ部』(月~金 午後3時30分~午後5時45分)などにて、平和について考える企画の実施、さらに期間内に特別番組を放送します。
『おとなりさん』
「本名で伝えたい身近な人へのありがとう」
放送日時:8月8日(月)~12日(金)『おとなりさん』内 10時45分ごろ~
出演者 :
(月)平子祐希、(火)高橋優、(水)鈴木おさむ、(木)高山一実、(金)山根良顕
(月~金) 坂口愛美(文化放送アナウンサー)、(木) 山田弥希寿(文化放送アナウンサー)
メール :otonari@joqr.net
Twitter :@otonariqr
『おとなりさん』では、毎日午前10時45分ごろから放送のコーナー「本名さん」のテーマを「本名で伝えたい身近な人へのありがとう」としてお届けします。
このコーナーはリスナーの方から投稿された「ラジオネームでは伝えられない、本名だからこそ伝わる思い」を伝えるもので、“平和”であるからこそ、身近な人“おとなりさん”への感謝を伝えることができる、ということを感じてもらうためのスペシャル展開です。
『大竹まこと ゴールデンラジオ!』
「私が見た戦争」
放送日時:8月8日(月)~12日(金)『大竹まこと ゴールデンラジオ!』内 14時00分ごろ~
パーソナリティ:大竹まこと
パートナー:
(月)阿佐ヶ谷姉妹、(火)小島慶子、(水)壇蜜、(木)はるな愛[隔週]・大久保佳代子・光浦靖子・ヒコロヒー、(金)室井佑月
アシスタント:
(月~木)砂山圭大郎、(金)鈴木純子
13時台レギュラー:
(月)森永卓郎、(火)武田砂鉄、(水)いとうあさこ、(木)タブレット純、(金)青木理[隔週]・どぶろっく[隔週]
15時台 大竹紳士交遊録:
(月)ガンバレルーヤ、(火)深澤真紀[隔週]・中島岳志[隔週]、(水)きたろう、(木)みうらじゅん・天久聖一・関口靖彦・望月衣塑子、(金)金子勝
メール :golden@joqr.net
Twitter :@1134golden
14時00分頃~「ザ・ゴールデンヒストリー」のコーナーでは、「私が見た戦争」をテーマにお送りします。
昭和20年8月6日に広島・8月9日に長崎と、人類史上初めて原子爆弾が投下されてから77年。
◆広島・長崎で被爆した方の話
◆戦地に赴き、国のために命を捧げることを夢見ていた8歳の軍国少年の話
◆昭和20年3月10日の東京大空襲・8月14日終戦前夜の熊谷空襲、二度大きな空襲を体験した女性の話
いまだ1万3000発もの核兵器が保有されている今の世界を、大竹まことさんの朗読でお送りします。
また、終戦記念日8月15日のゲストには戦史・紛争史研究家の山崎雅弘さんをお迎えし、著書「未完の敗戦」に関してお話を伺います。
『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』
「『戦争を語り継ぐ』をクリエイティブ!」
放送日時:8月8日(月)~12日(金)『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』内 16時台ほか
パーソナリティ:西川あやの(文化放送アナウンサー)
コメンテーター:
(月)重藤暁・山内マリコ、(火)青木理・バービー(フォーリンラブ)、(水)大島育宙・永井玲衣、(木)入山章栄・中田花奈、(金)石戸諭・ブルボンヌ
メール:oideyo@joqr.net
Twitter:@oideyocreative
『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』では、「『戦争を語り継ぐ』をクリエイティブ!」と題して、「戦争を知らない世代がどう戦争を語り継ぐか」をテーマに放送します。
戦争の語り部になった若い世代、新世代の作家による戦争小説、日本に避難してきた人々の現状など、あらゆる角度から「戦争の悲惨さをどう語り継いでいけばいいか」を考えます。毎日4時から放送の特集コーナー「きょうのクリエイティ部」他で展開予定です。
特別番組『文化放送戦後77年スペシャル 明日を待つ子供たち』
放送日時:8月11日(木・祝)午後7時00分~8時00分
『青山二丁目劇場』(毎週月曜午後8時30分~)にて2017年8月に放送して以降、再演を望む声が多く、この度キャストを新たに5年ぶりに再演することとなりました。
“こどもたちが朝起きて、ご飯を食べて、学校に行く。”
このラジオドラマはそんな、なんてことない当たり前の日々を暮らしていた77年前の日本のとある家族が、1941年の開戦によって当たり前が一瞬で変わってしまった話を、ラジオドラマで表現します。
ドラマの脚本は長崎原爆投下によって被ばくされた方々への実際の取材に基づいて構成されており、その出来事や家族の暮らしの変化を淡々とリアルに描き出します。戦争中の日本での日常を奪われる悲しみ・苦しさを表現することで現代の、ロシアによる侵攻によって苦難を強いられているであろうウクライナの子供たちへ想いを寄せていきます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
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特別番組『文化放送戦後77年スペシャル 13歳少女の「決戦日記」~天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ』
放送日時:8月11日(木・祝)午後8時00分~9時00分
パーソナリティ:アーサー・ビナード(詩人)
証言:澤地久枝、栗原澪子、倉見知子
アシスタント:鈴木純子(文化放送アナウンサー)
文化放送に「戦中資料」が届いたことがきっかけとなり番組制作がきまった特別番組。
開戦当初、国民学校3年生だった、パーソナリティであるアーサー・ビナードの義理の母で詩人の栗原澪子さんにも出演頂き、「決戦日記」と自ら名付けた日記の一部を朗読してもらうなど、国家が主導することで疑うことなく受け入れてしまう「教育勅語」の「怖さ」を77回目の終戦の日を前に語り継ぎます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
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この記事の番組情報
青山二丁目劇場
月 21:00~21:30
青山二丁目劇場・・・・月替わりで、様々なラジオドラマをお届けしてまいります。 誰もが一度は耳にしたことがある古典だったり、大好きなあの作家の作品だったり、連続…