大竹まこと「まだ終わってないぞ感がありますよね」安倍元総理の国葬について物申す
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7月19日(火)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)でパーソナリティの大竹まことが、岸田総理が安倍元総理の国葬を実施するのを発表したことについて、「統一教会の問題を含め、まだ終ってないぞ感がありますよね」と述べ、実施決定は時期尚早であると批判した。
パートナーのタレント小島慶子も、「お葬式って、『さようなら。あなたが大好きでした』って言うものだと思っている。それ以外のことが言いづらい。お見送りしたからもうおしまいにしようという空気が醸成されるのではないか」。と懸念。フリーライターの武田砂鉄氏も「安倍さんの長期政権の評価がまだなされていない段階で、国葬をやりますよ、決めました、はとてもおかしい。統一教会と政党の関係を問われているときに、議論を国葬モードにしようとしている。国葬に反対賛成というよりも、いろいろ明らかにしてくださいよという段階だ」とバッサリ言い切った。大竹は「日本人は人が亡くなると全部を伏してまあまあまあ、というところがあるよね。でも功罪はちゃんと問わないといけないし、首相周辺の意見で国葬決定なんて言われても。どういう人が国葬にふさわしいかの議論ができないといけないよね」。と政府の決定に納得いかない様子だった。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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