日本のジェンダーギャップ指数、116位に大竹も呆れ「先進国の中でどう考えてもこの数字はもう最下位」
7月13日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、日本のジェンダーギャップ指数が116位と先進国で最下位だったことを受けて、大竹がコメントした。
日本のジェンダーアップ指数116位。今回も主要先進国で最下位。というニュースを取り上げた。
世界経済フォーラムは13日、世界の男女格差の状況をまとめた2022年版のジェンダーギャップ報告書を発表した。男女が平等な状態を100%とした場合、世界全体での達成率は68.1%。コロナ禍での1世代分の遅れが響き、今のベースでは平等の実現には132年かかると警告した。そして日本は116位だった。このニュースを受けて大竹は、
「どんな数字だよ。146カ国を対象にして116位?先進国の中でどう考えてもこの数字はもう最下位でしょ」とコメント。
砂山アナの補足によると、日本の116位よりも下を見るとイスラム教国が多いという。
「その辺の宗教の強い国を除いたらもう本当にすごいよこれ。毎年これ言われてんのに変えてこなくて、順位が去年より4位ぐらい上がってるらしいけど、今回は、調査対象国が10カ国減っていると。おいおいおい(笑)。前よりひどいって話じゃん。それもひどいし他にも日本の世界と比べたら…世界の食料自給率。食料生産額ベースでのランキングが出てるんだけど、カナダが123%。オーストラリアが128%で日本は67%なんだよね。ここは本当にどんなことしても上げなきゃダメだと思ってる。世界が、混迷する中で今もう穀物も飼料も種も自由な感じじゃなくなっているわけでしょ。ここは国は頑張らなくちゃ。もちろんジェンダーギャップもね」と、国の政策に期待を寄せた。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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