スマートフォンで簡単に！アルバイト探し

「きょうのクリエイティ部」では、「アルバイト探し」について取り上げた。
現在、アルバイトの需要が高まっており、平均時給が上がっているという。中でもアルバイト募集が活発化しているのは、飲食業と観光業だそう

ブルボンヌ「私のお店は特殊なタイプのお店かもしれないけど…
多分共通しているのは、あの時期に“もうお店がやれないからごめんね”って休んでもらったの。すると、ある程度の子たちは“もうこの業界でもお仕事できないかも”って、実家に帰っちゃったんだよね。
で、“またお店が動き出した”ってなると、人手が足りない状況になっちゃうんだと思うんですよ。」

石戸「観光産業って一時期、バイト離れが深刻だったんですよね。その中でこの回復っていうのは、新型コロナが一段落したというか、一つの社会の受け止め方が変わってきたということだから“これはこれでいいよ”ってことですね。」

現在、アルバイト探しの主流はスマートフォンだが、最近はスキマ時間に特化したバイト探しアプリも登場しているという。
今回、金曜クリエイティ部の3人に事前に希望条件を聞き、条件に合ったアルバイトをアプリで探すことに。

西川「私は勤務地の希望条件は会社からも近い港区。職種は、大好きで今までもやってきたので飲食店。美味しいまかないのある飲食店で…」

ブルボンヌ「そんなことも検索できるのね。」

西川「あと、ワインを注がない飲食店。時給1000円以上プラス交通費全額支給希望で、勤務日は週1を希望。
この条件に合った仕事の一例ですけれども、夏のみの短期バイト、うなぎ屋さんのホールスタッフ。西新橋で時給1200円、週1から。静岡の鰻問屋が営むお店で、使用するのは青鰻という高級な鰻。年に数回、鰻を無料で食べられる。いいですねこれ！」

石戸は23区内で職種と時給は選ばず、その他の要望として「夜の街で何かできること」「正社員登用がある」ことを挙げた。

石戸「夜間の賑やかな繁華街の仕事をあまりやったことなかったので、ライターの仕事に役に立ちそうなネタを探すのにもちょうどいいかなって。」

上記の条件から、石戸のアルバイト先の候補として、銀座の会員制バーと豊島区の夜間パトロールが挙がった。
ブルボンヌは中野、新宿、渋谷、杉並あたり。職種は「現在、うまくやれているものの延長。勤務日は基本的にそんなに働きたくないので、困窮度合いに合わせて。

ブルボンヌ「経営者の目線になると“経験が積めると思って”とか、バイトとしてはそういうことを書くんですけど、雇う側は最初からうまくやってくれた方がありがたいじゃん。その気持ちがわかるから、50にもなって、自分が慣れないことにチャレンジしたいと思うのはどうかしらって。」

ブルボンヌの全ての条件に合うアルバイトは「新感覚ミックスバー」のキャストだった。

西川「ニーズに合わせて色々なバイト探しができるんですね。」

このコーナーでは他にも3人のアルバイトの経験や思い出について語っています。radikoのタイムフリー機能でぜひお聴きください。

「西川あやの　おいでよ！クリエイティ部」は毎週月曜〜金曜の午後3時30分〜5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6kHz、radiko)で放送中。また、radikoのタイムフリー機能では1週間後まで聴取できます。