岡本玲、二コラでモデルデビューできたのはソロバンのおかげ?
6月30日の「おとなりさん」(文化放送)のゲストは女優の岡本玲さん。岡本さんは人気雑誌「二コラ」でモデルデビューされたが、そこには、ソロバンが深く関係していたという。一体どういうことなのか?
文化放送・山田弥希寿アナ「ニコラのモデルのオーディションでデビューされましたけど、どういう経緯で受けられることになったのですか?」
岡本玲「私はニコラの読者で、芸能界には興味はなかったんですけど、ニコラに載りたいという動機で読者モデルオーディションを受けてみようと思って受けたのがきっかけです」
山田「オーディションを受けるのは、親御さんは大丈夫だったのですか?」
岡本「ダメでした」
高山「えっ?反対?」
岡本「一次審査が書類で、二次審査が東京の編集部に行くというもので、それが自腹だったんですよ。私は和歌山出身なんですけど、和歌山からの旅費は相当かかる。裕福な家庭じゃないので、母親が“受けたってどうせ受からないでしょ。あきらめなさい”というスタンスでした」
山田「当時、12歳、13歳ですしね」
岡本「で、その時にそろばん教室に通ってて、その全国大会が東京であったんですよ。しかも同じ日に。そろばんの先生に頼んで、夕方の部門はこういう事情で抜けていいですか?って相談したら、行ってこいって言ってくれて。だから、そろばんの全国大会の旅費で私はモデルオーディションを受けました」
高山「え~、すごい」
山田「ミラクルですね」
高山「でも、出たいと思ってそろばんの全国大会出られないですよね」
岡本「そろばん、めっちゃはまってて、めっちゃ通ってたんですよ」
高山「オーディションでそろばんのことは言ったんですか?」
岡本「言いました。だからそろばんの子っていうあだ名で呼ばれてました(笑)」
高山「フラッシュ暗算もできます?」
岡本「フラッシュ暗算の大会も出てました」
高山「最大何桁までできました?」
岡本「当時は最大7桁の暗算をやってました」
高山「すごい! 7桁!? 元々、頭が良いのでしょうね」
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