節電が叫ばれる中、熱中症で搬送される人が6月で最多。大竹家の節電は…「家の中が暗いよ」
6月29日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて電力ひっ迫と、熱中症の板挟みのニュースに、大竹がコメントした。
熱中症による救急搬送が観測史上、6月としては過去最多になっている。総務省消防庁によると、20日から26日だけで4551人救急搬送され、1週間の搬送人数としては、6月の統計を取り始めた2010年以降で過去最多を記録した。
猛暑となっている現状を受け、日本救急医学会が、緊急記者会見を開き、高齢者に向けて、節電を後回しにしてでも、室内ではできるだけエアコンを作って使ってほしい。この1週間不要不急の外出を控えるよう強くお願いしたいと訴えた。このニュースを受けて大竹が自身の節電事情についてコメントした。
「この番組ではもう節電なんかしてるよって言ってるんだけど、俺だって4日ぐらい前からもう使わない所の電気消してる。もうなんか家に帰ると暗いんだよね。明るいところが少ないっていうか…。お風呂のお湯を沸かすのだって、我が家ではもう前から2日に1回だし。まあ、そうもうこれ以上はもうちょっと無理だなぁと思っている。電気が足りないうえに、電気料金がもう20%上がってるから、嫌でも使ってない。そんな状況の中で、6月こんなに暑くなってどうするんだろう?電気も水も心配だと。10年前(に原発を止めた時)から考えててくれれば…。今になってこれだけ暑い日が続いているなら太陽光をやっとけばなぁみたいなことを言われても、もっといろいろな自然エネルギーが利用できたんじゃない?だいたい温泉がこんなにあるんだから。今からでも遅くないよね」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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