武田真治、50歳目前の自分を評価「想像より楽しく生きられてる」
6月15日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、ゲストに武田真治さんを迎え、今年、50歳を迎える気持ちやサックスを始めたきっかけなどについて伺った。
野村邦丸アナ「武田真治さんが思い描いた50歳とまもなく50歳を迎えることでのギャップはありますか?」
武田真治「想像より楽しく生きられてると思います。自分は中学生のころ、将来は肩を落として生きてるようなイメージだったんですね。実際は、楽器を演奏したり、オートバイに乗って遠くに行ってみたり、スーツ以外の洋服を着る仕事ができる環境を自分で作れたりしたことで、人生が楽しいなと思います」
邦丸「本当に最高ですね」
武田「出会ったすべての人たちに感謝して、その瞬間してきた自分の判断が大きく間違ってなかったのかなと思います」
邦丸「唯一の心配は膝の不安ですね?」
武田「健康そうですねとよく言われるんですけど、実際どこか若いころと違ってきた部分があるとしたら、階段降りる時に勢いよく降りられない。上る時はなんともないんですけど」
邦丸「サプリ関係の会社は、武田真治をCMに使おうと色めき立ちますよ」
武田「実際、治ったということで野山を駆け上る映像とか撮ってもらいたいです」
邦丸「ところで、武田真治さんはサックスプレーヤーですけど、サックスはいつごろから吹いてるんですか?」
武田「僕が小学5年生の時に、ザ・チェッカーズが登場してそれで一気に夢中になりました。小学5年、6年ではサックスを買ってもらえず、中学3年生の時にマイサックスを手に入れることができて、それから35年付き合いがあるという感じですね」
邦丸「7月22日に人生初のブルーノート東京でのLIVEを控えています。ここでLIVEができるのは最高でしょ?」
武田「ブルーノート東京は基本的に海外アーティストしか立てないんですよ。コロナのこともあり、チャンスが巡ってきたのかなという感じでオファーいただきました」
そして、この後、スタジオで武田真治さんのエネルギッシュなサックス生演奏が披露された。
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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