11/19、20「上尾シティハーフマラソン」3年ぶり開催 参加申込 6月15日受付スタート
「第35回 2022上尾シティハーフマラソン」(11月19、20日)の記者発表会が13日、
埼玉・上尾市役所で行われた。(司会:舘谷春香)
昭和63年にスタートした「上尾シティハーフマラソン」は
新型コロナウイルスの影響で
2020年、2021年の2大会が中止となり、今年3年ぶりに開催される。
例年「箱根駅伝」常連校から招待選手が多く出場し
箱根の前哨戦としても注目されるレース。
今大会は
日本陸連公認に加え世界陸連公認大会として実施される。
上尾市は昭和51年に表明した
「上尾市スポーツ都市宣言」に『健康』を取り入れ、
今年4月1日より『上尾市スポーツ健康都市宣言』と改めた。
大会会長の畠山稔市長は、
「心身ともに健康長寿社会の実現に向けて、
今大会を競技としてだけでなく
健康的なイベントとして
幅広い年齢層の人に楽しんでいただきたい」とアピールした。
上尾市出身で「キラリ☆あげおPR大使」を務める
競歩の岡田久美子選手
(富士通/リオデジャネイロ、東京 2大会連続五輪代表)は
今大会にゲストとして参加。
大会当日はランナーにエールを送るほか
表彰式のプレゼンターを担当する。
記者発表会で行われたトークショーでは
未経験者のハーフマラソン初挑戦について
ゲストの3人がアドバイスを送った。
岡田選手はひと夏を越えて準備ができるとして
今からの挑戦でも「余裕ですね」と後押し。
山賀瑞穂選手(大東文化大学4年)は
「楽しむことを一番に練習すれば少しずつ力がついてくる」
「上尾シティハーフマラソン」7回出場の市民ランナー、
田村敏子さん(上尾在住)は
「道具も何も必要ない。一歩から進めばハーフは走れます」と
それぞれアドバイスした。
また、ランニングアドバイザーの資格を持つ
司会の舘谷春香アナウンサーは
「『きつい』と思っても意外と周りの雰囲気でいける」
とハーフマラソン初出場時を振り返った。
13日夕方の文化放送『岩本勉のまいどスポーツ』では
舘谷春香アナウンサーが記者発表会の様子を報告。
「私も普段ランニングをしていて、
大会がないとモチベーションが上がらない
というかたも多いかもしれないです。
久しぶりの開催で『待ってた!』というかたも
多いのではないでしょうか」(舘谷)
「みんなで汗流して、あの爽快感って
たまらんからね」(岩本)
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Information
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第35回 2022上尾シティハーフマラソン
■日程:11月19日(土)20日(日)
* ハーフは20日
■会場・コース;【ハーフ】
スタート:公道(川越上尾線)
フィニッシュ:上尾運動公園陸上競技場
上尾市内折り返しコース
(世界陸連・日本陸連公認コース)
■種目:ハーフ、5km、3km ほか
■募集人員:ハーフ:5,500人
5㎞:1,500人
3㎞:1,200人
1㎞・1.5㎞:500人
■申込期間:2022年6月15日(水)
~7月31日(日)
(各距離別に定員になり次第締切)
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