変わらぬ姿に努力あり。増田惠子の「そして、ここから…」

変わらぬ姿に努力あり。増田惠子の「そして、ここから…」

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6月9日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)に歌手の増田惠子さんが登場した。その若々しさに大竹まこと、はるな愛も感動の声をあげる。

はるな愛「変わらない、本当に変わらない!」

増田惠子「大変です、変わらないよう見せるのが(笑)。たぶんみなさん、ピンク・レディーのイメージがあって、髪型もあまり昔と変わらないのでそう見えるのかなと思います」

はるな「努力もされています?」

増田「はい、人の手を借りずに。一応フェイシャルマッサージを受けているんですけど、あとは自分でマッサージして。炭酸パックして顔のストレッチして。体もクラシックバレエをいまだに続けて。あとピラティスもしています。アスリートがやっている、体幹を鍛えるという……」

大竹まこと「それを1日何分かやっているんですか?」

増田「ストレッチは毎日、1日合計30分~1時間。クラシックバレエは週1回です」

大竹「(はるなに)何かやれよ」

増田「大竹さんは?」

大竹「やっていない。ギリギリで生きているだけ」

はるな「自分で言っておいて(笑)」

増田さんは服装にも意味を持たせていた。

大竹「きょうのお洋服なんかね。すがすがしい、白を基調したもので」

増田「みなさんにすがすがしい気分になっていただきたくて」

大竹「入ってきた途端、夏が来たのかと思うぐらいだった。スカートはレースというんですか?」

増田「レースですね。このあと紹介するんですけど、アルバムのテーマが『白』なので今日もそれでいこうと思って」

昭和の歌謡界を大いに沸かせていたピンク・レディー。当時といまの違いを増田さんはこう語る。

増田「昔はテレビサイズにやらないといけないから、(未唯mieさんと体が)重なったりして。画面に収まるように近づいて、ちっちゃく踊っていたんですけど。最近はキャリアも長くなったから『それはできません』と(言うようになった)。両手を広げてガンガン踊れるようになって気持ちいい」

大竹「コロナだし、近づいちゃいけない。両手ぐらい広げないとね(笑)」

放送では連日、過酷なスケジュールをこなしてきた時代を振り返る場面もあった。当時の睡眠時間やつらかった仕事の話に、大竹、はるなも驚嘆する。
7月27日発売予定の40周年記念アルバム『そして、ここから… [40th Anniversary Platinum Album]』についてもたっぷり紹介された。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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