モト冬樹、59歳からの結婚生活をうまくやる方法は？

野村邦丸アナ「モト冬樹さんは、ブログ“ツルの一声”を2017年に始められて、5年で記事の投稿数がおよそ1万5千。1日平均は7件」

モト冬樹「何か書くことが好きなんでしょうね。自分の意見を発信したかったんです。でもうちの嫁は1日20件くらい書いてますよ」

邦丸「冬樹さんは、結婚して丸12年。周りの人で一生独身だと思ったという人も多かったでしょ」

冬樹「結婚に向いてるタイプが好きじゃなかったんでしょうね。自分でも、もしその前

邦丸「59歳でやっとタイミングが合った？」

冬樹「いろんなものをあきらめられるし、結婚の相手は付き合う相手と違うじゃないですか？結婚の相手って自分がいい人になれる人だと思うんですよ。うちの嫁は子供みたいな人で人間的に優しくて、こいつかなわないな～と思うんです。人間的に好きな人だったら長く付き合えますよ。ただ、めんどくさいんですよね。うちの嫁」

邦丸「どういうことですか？」

冬樹「最初、結婚した時にいろんなことやってくれるのかな～と思ったら、あれ、こいつ違うぞと。なんか子供みたいだなと思って。ただそこで若かったら不満がどんどん募っていっちゃう。でも、年取ってると考え方が変えられるんですよ。子供と一緒に暮らすのも楽しいかもなと。根本的に考えを変えるんです。めんどくさいし、やらなきゃいけないこともあるけど、それはそれで楽しく生活してますね。」

邦丸「いろんなことあってめんどくさいけど、結局飽きない人っていますよね～」

冬樹「確かにね～、それはありますよね」

「くにまる食堂」は平日朝11～13時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。