【西武】獅子女デーで新川優愛が始球式に登場「私とライオンズを出会わせてくれた」と夫に感謝

ベルーナドームの西武-楽天戦で、女優の新川優愛さんが始球式に登場した。

この日は女性ファンが主役の「ライオンズ獅子女デー」。メインアンバサダーを務める新川さんがプロデュースした「獅子女ユニフォーム」が来場者にも配布された。「これから何かのきっかけで女性ファンがもっと増えてくれたら嬉しい」と話す新川さん。「そういう方にも目に留まるように」と、獅子女ユニフォームはブルーとピンクを基調とし、ライナの肉球を11こ（辻監督と試合に出ている10選手分）散りばめた可愛らしいデザインに仕上げ、タオルなどのグッズもプロデュースした。

始球式ではサウスポーからワンバウンド投球。「ちょっと悔しい想いもあるんですけど･･･選手の方たちの横から出たらフワフワしちゃって、泣きそうになって震えてきちゃって。だけど西川選手に当てないようにという想いで一生懸命投げました。戻る時にベンチの皆さんが拍手してくださって、すごく嬉しかったし、ほっとした気持ちでいっぱいです」と笑顔で振り返った。

今や毎試合動画をチェックするほどの熱狂的獅子党だが、きっかけは19年8月に結婚を発表した旦那さんの存在。「夫が元々ライオンズのファンで、私はスポーツにあまり触れない人生だったんですけど、ポジションも一から教えてくれて一緒に観戦に来るようになりました」と明かし、「私とライオンズを出会わせてくれた」と感謝した。