「好きな女の子が幸せになった気持ちです」ガチのファイターズファン、えのきどいちろうがラストイヤーの札幌ドームを語る
5月13日の「くにまる食堂」は、前日まで北海道に滞在し日本ハムファイターズの試合を見てきた、コラムニストの えのきどいちろうさんが登場。来年新球場に本拠地を変えることを熱狂的ファン目線から語っていただきました。
えのきど「今年は、ファイターズの本拠地・札幌ドームがラストイヤーなんですよね。」
邦丸「そうなんだよね。」
えのきど「だからなるべく機会を見つけてちょっと多めに札幌ドームは行っときたいなって思ってまして。考えてみたら、東京ドームでの(本拠地)ラストゲームは西武戦だったので文化放送のブースにお邪魔してたんです。たぶん4回の1イニングにお邪魔して、惜別の辞を述べました。試合は芝草宇宙投手が押し出しをして「ラストゲームなんだからかっこ良く終わって欲しかったんだけどダメか」って。でも「そういう、弱いけどほっとけないチームを俺は好きになったんだからしょうがないな」って思いました。そしたら札幌ではお客さんがすごい受け入れてくれて、優勝したりするようになってヒルマン体制が花盛りになっていったわけです。」
邦丸「そうだ、ヒルマン監督だったんだ。」
えのきど「僕ら、東京のファイターズファンはみんな、好きになった女の子が幸せ掴んじゃったみたいな、「俺なんかのこと忘れていいから幸せになれよ」という感じでいたんです。でも久々の優勝は本当に嬉しかったんですよ。四半世紀ぶり、25年ぶりですから。そんな札幌ドームも今年で終わり。感慨もひとしおですよ。でも最初は変な球場だなと思っていました。」
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