【西武】ルーキー隅田、また援護なく4敗目「改めて1点の重みを」・・・打線は東浜の前に無安打無得点
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◆ソフトバンク2-0西武(PayPayドーム)
西武のルーキー隅田が6回2失点の粘投も4敗目を喫した。
プロ初のスライド登板もしっかり調整してマウンドに上がれたという隅田だが、ボール先行の場面も目立ち、「いつもしっかりバックの皆さんに守っていただいているので、リズムを作っていけるようにと思って投げましたが、初回、2回、3回と先頭バッターにボールから入ってしまったのが自分の甘さだと思います」と反省を口にした。
3回、先頭のリチャードに四球を与えると、二死から今宮と柳田に連続適時打。「状態がいいと分かっていたので、しっかりボールに気持ちを乗せて投げたのですが、うまく打たれて、いいところに落とされてしまったなと。でもどんな形であれ、1点で抑えなければいけなかったと思います。やはり先制点は与えたくないので、1点の重みというのを改めて理解して、次回の登板に臨みたいと思います」と前を向いた。
打線は相手先発・東浜の前に沈黙。球団22年ぶりのノーヒットノーランを喫し、またもルーキーを援護することができなかった。
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文化放送 ライオンズナイター
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