映像や音声だけじゃない! スタジオで絶賛されたサブスクは?
5月11日の「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)は「最新のサブスク事情」を特集。多種多様になり続けるいま、映像や音楽コンテンツ以外のサブスクを3つ紹介した。
西川あやの「まず住居のサブスク、『ADDress(アドレス)』。月額4万4000円で、日本各地に登録された100以上の住居に住み放題、引っ越し放題。空き家をリノベーションしていて、物件ごとに大家さんができるので安心。伊豆にある物件は温泉がついていると」
大島育宙「すぐにでも使いたいですよ。4万4000円って安くないですか?」
西川「このプランだと同じ家の滞在期間は2週間だそうで」
大島「普通は家賃や敷金、礼金がかかることを考えたら安いですよ。1箇所、すごく安い場所を拠点にして、荷物をそこに置くということもできますね」
西川「続いては謎が届くサブスク、『Mystery for You(ミステリーフォーユー)』。リアル脱出ゲームなどで知られるSCRAPが運営していて、毎月定額で、高難度のパズルや物語性の高い謎解きなど、ユーザーの好みに合わせたものが届くと」
永井玲衣「すごいですね、謎を買う時代という」
大島「SCRAPは謎解きのトップオブトップの会社なので質は高いと思います。好きな人は本当に好きで、毎週のように行っている友達もいます。人気出るんじゃないですか、もう人気なのかな? 最初は解けなくても、その月のうちに解ききろう、とかできそう」
西川「最後に紹介するのが、保育園で紙オムツが使い放題になるサブスク、『手ぶら登園』。保護者からの圧倒的な支持を得て、2020年のサブスク大賞を受賞していると。保育園に小さな子供を預けるときは、名前を書いたオムツが必要で、この準備がすごく大変。お母さまがたからすると。そんなときに助かるのが紙オムツ。それを『手ぶら登園』は保育施設に直接、届けてくれる。まさに社会が求めているサブスク!」
大島「これはすごい。絶対に使う消耗品で、かつ光が当てられなかったところ。枚数も個数も固定されていると供給する側も赤字になる可能性が低い。使う側も損に思うことがなさそう。生活必需品のサブスクって結構あるんだな」
永井「生活のニーズでサブスクが出てくるっていいですね。社会派サブスク!」
大島「サブスクって解約し忘れる人がいいお客さんという皮肉なこともありますけど、必需品系だとそれもなさそう。サステナブルって気がするな。意外となかった、というのがまだまだ広がっていきそうですね」
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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