日本の駄菓子がフランスで人気!ナゼ?

日本の駄菓子がフランスで人気!ナゼ?

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「子どもの頃行っていた駄菓子屋さんがなくなってしまった」そんな経験をした人が多いのでは? 5月3 日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、右肩下がりに減少していく駄菓子業界の打開策についてタレントのバービー、画家の中島健太、西川あやのアナウンサーが討論した。

西川「経済産業省のデータによりますと、駄菓子店などが該当する菓子小売業の事業者数は数を減らし続けています。これは少子化だったり、コンビニの増加など色々な要因が考えられます。そんな中、今、フランスで日本の駄菓子が人気になっているそうなんです。きっかけは日本で暮らしているフランス人男性のバティステ・デラノアさん(25歳)がコロナ禍に始めた駄菓子25種類を詰め合わせたボックスをインターネットで販売するサービス【東京スナックボックス】。コロナウイルスの影響でフランスに帰れないときに両親に送ったところ、好評だったことがきっかけでこのサービスを思いついたということです。価格は送料込みでおよそ4500円」

バービー「おーーーー」

中島「結構いい値段ですね~」

西川「多い月は500セット以上売っていて売り上げはおよそ200万円!」

中島「いいお小遣い稼ぎになってますね~」

バービー「駄菓子を箱に詰めて送るだけですもんね~」

中島「でも印象派の時代はジャポニズムブームで日本の浮世絵を包み紙として送ったのが流行のきっかけになったということですから、これは流行りますよ」

バービー「駄菓子のパッケージって、めちゃめちゃジャパニーズカルチャーっぽいですもんね」

中島「海外で人気あるってことは外資ホテルとかによくポテトチップスって置いてあるじゃないですか。そこにこの駄菓子セットを置いといたら海外のお客さんは喜んでくれるんじゃないですかね。外資ホテルだとコーラが400円でも仕方がないなって思っちゃうところがあるじゃないですか。うまい棒一本100円でもホテルだったらいいかなって思ってくれる海外の方いるんじゃないかな」

バービー「オーガニック、無添加のポテトチップスの隣りに駄菓子をごっそり置いといてほしい!」

一同「(笑)」

この他にも番組では駄菓子に関する様々な情報を紹介しています。もっと知りたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。番組の「きょうのクリエイティ部」のコーナーでお伝えしています。

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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