デジタルコミュニケーションと上手に付き合う!

デジタルコミュニケーションと上手に付き合う!

Share

ノンフィクションライターの石戸諭と、女装パフォーマーのブルボンヌを迎えた4月22日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。3週目の放送では「デジタルコミュニケーション」との付き合い方を語った。

「きょうのクリエイティ部」では「デジタルコミュニケーション」を掘り下げ、ブルボンヌと、石戸諭が「デジタルデトックス」や「デジタルコミュニケーション」との付き合い方について話し合った。「デジタルコミュニケーション」が現代人のストレスを増加させていると言われているそう。

ブルボンヌ「SNSって良くも悪くも色んな人と簡単に繋がれるようになっちゃったから、向こうが勝手にフォローして下さるとか、そういうね、しっかりした昔みたいに名刺交換してお辞儀してとかじゃないじゃない。うわーって色んな所から色んな言葉が入ってくるから、それに一々反応してたら、本当にやってられないようになるよね。」

最近では「デジタルコミュニケーション」から距離を取るという意味で「デジタルデトックス」といった言葉も聞くようになった。

石戸「Twitterとかってそうなんですけど文字って、なんかこう独特の嫌な感じっていうのがある。」

石戸「送られてきても、なんかすごい無視すりゃいいのに不快なことっていっぱいあるじゃないですか。Twitterとかだと僕はもう積極的にそういうのをミュートしてますね。」

Twitterのミュート機能を用いて、嫌な感じの文章のユーザーを先回りして自分から遠ざけているという。

ブルボンヌ「今の石戸さんのはデジタルは繋いだままで、嫌な成分をフィルターかけるタイプのデトックスで、さっきのホテルのプランみたいな“デジタル自体が使えなくなっちゃう”のでいうと、最近私フェリー旅好きなんだけど、2〜3年前からね、日本って新造船の素敵なフェリーが増えてるのね。国内移動するときにフェリー乗ると、太平洋側に行っちゃうやつって本当電波届かなくなって。自動で届かなくなるの。」

石戸「自動デトックスじゃないですか」

西川「例えば、ノンストレスのデジタルコミュニケーションを目指して、金曜クリエイティ部でオリジナルの“優しい終わり方スタンプ”を考えるのはどうでしょう。」

石戸「いいですね。僕は基本的にはLINEとかSlackとかのやりとりはどうでもいいスタンプを投げて終わるっていうのはやりますかね。」

石戸「正直、“何でこれなの?”っていうようなものの方が人間は終わりのサインを感じるんですよ。」

ブルボンヌ「私も女装の友達が出してるスタンプよく使っていて。」

このコーナーでは、デジタルコミュニケーションを活用しながら上手に付き合っていくためのライフハックについて語っています。3人のリアルな思いを耳で感じたいという方は、radikoのタイムフリー機能でぜひお聴きください。

また、「誰もがデジタルコミュニケーションと距離を取りやすくなる社会を目指そう」ということで、リスナー部員の皆様からLINEスタンプの提案などもお待ちしております。

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜〜金曜の午後3時30分〜5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6kHz、radiko)で放送中。また、radikoのタイムフリー機能では1週間後まで聴取できます。

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

NOW ON AIR
ページTOPへ