ゲスの極み乙女。休日課長 カレーのこだわりと妄想ごはん
4月20日の「おとなりさん」(文化放送)「10時のおとなりさん」のゲストに、バンド「ゲスの極み乙女。」「DADARAY」 「ichikoro」「礼賛」のメンバーで、 ベーシストとして活躍中の休日課長さんが登場! レシピ本を出すほど食にこだわりのある休日課長さんの、こだわりのカレーとは?
食いしん坊で料理が趣味の休日課長さんは、自身のレシピ本「ほめられるとまた作りたくなる!妄想ごはん」が2021年に「ホメられたい僕の妄想ごはん」のタイトルでBS テレ東でドラマ化された。
鈴木おさむ「すごいよね。レシピ本がさ(笑) 音楽にまつわるエッセイとか、そういうのがドラマになったりするけど、まさかのレシピ本」
休日課長「“妄想彼女に向けたレシピ”っていう設定のレシピ本だったんですけど、そこにちょろっと妄想エピソードを差し込んでたんですよ。それでラジオに出させてもらったときに“実写化とかされたら最高だね!”とか無責任なことを言ってたら、たまたま聴いてたプロデューサーさんが企画書を書いてドラマ化されたんです」
鈴木「そういうもんですよね」
休日課長さんは、このドラマに原案・音楽・出演で参加した。
坂口愛美アナ「どういう役で出てらっしゃったんですか?」
休日課長「僕の原案なんで、あんまり僕が出しゃばると微妙じゃないですか。だから、主人公が行くスーパーの店員役で」
鈴木「カレーにこだわりがあるということで、カレーのこだわりで入れるやつはなんですか?」
休日課長「最近は“家のカレー”“親父のカレー”みたいな。オーソドックスなやつで、カレールウから作って」
鈴木「スパイスも自分で研究を重ねて?」
休日課長「そうですね。Excelでまとめてあるんですけど」
鈴木「課長だわ!」
休日課長さんの料理は、なぜカレーから始まったのか?
休日課長「大学3年生のとき一人暮らしをはじめたんですけど、ホームパーティーをしたかったんですよ。凝ったカレーを作れたら、キレイな女性とか来るんじゃないかな?と、その時なりに思って」
鈴木「下心カレーだ。スパイスは下心(笑)」
休日課長「下心がきっかけでしたね」
鈴木「例えば、ルウは市販のもので、プラスそこに美味しくするには」
休日課長「しじみのスープを使うのは僕の得意技です。これ簡単で、砂抜きしたシジミを冷凍しておいて、好きなときに取り出して、水としじみを火にかければスープとれるので」
鈴木「出汁も入れずに、しじみスープだけ?」
休日課長「出汁はカレールウの方に入ってるので、水の代わりにしじみスープを使うみたいな。そうすると旨味の足し算なんですよ。めちゃめちゃ美味いですよ、これが!」
鈴木「これ作って、ご自身で食べてるんですか? 誰か大切な人に食べさせたり」
休日課長「一緒に食べてるつもりで、一人で食べてます」
坂口「それこそ妄想ごはんって感じですね」
休日課長「レシピ本は二人分なんですよ、全部」
鈴木「妄想だから(笑)」
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