【西武】愛斗一発&スミス快投で連敗ストップ!鮮烈デビューの新助っ人「チームの一員になれた」
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◆西武4-0西武(ベルーナドーム)
西武のバーチ・スミス投手(32)が来日初登板で7回までノーノーの快投を披露した。
文化放送で解説を務めた東尾修氏も初回から「フォームが安定していて投げる時のバランスがいい。想像以上にいいピッチャーですね」と絶賛。スミスは4回に1四球を与えたものの、7回まで打者21人に対して無安打投球。序盤は最速155キロの直球を中心に、中盤以降は変化球を織り交ぜながら96球を投じた。「緊張と興奮が入り交じっていたけど1球1球丁寧に投げることを心がけた。柘植がいいリードをしてくれて気持ちよく投げられたよ。やっとチームの一員になれて、何よりチームが勝てたことが嬉しいよ」と笑顔でウィニングボールを手にした。
打のヒーローは東尾氏に「愛斗とは何かしそうな雰囲気があったんですよ」と名指しされていた愛斗だった。「不甲斐ない結果が続いていたので、出た時はつかみ獲れるように準備はしていました」と2試合連続の先制2号3ラン。「スミスさんが初先発でしたし、2アウトだったのでなんとかしたいと思っていました」と“打った瞬間”の一発で7歳年上の新助っ人を救った。
主砲・山川も打線に戻ったチームは連敗をストップ。敵地でひとつも勝てなかったロッテ・楽天をホーム迎える今週、最高の勝ち方でスタートを切った。
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