発展途上中!多様に進化するマッチングサービスを深掘り!
ジャーナリストの石戸諭さんと、女装パフォーマーのブルボンヌさんを迎えた4月15日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。マッチングサービスの多様化についてトークを繰り広げた。
「きょうのクリエイティ部」では「マッチングサービス」を掘り下げ、日本で3番目のゲイネットを立ち上げたブルボンヌさんと、最近、マッチンングアプリに関して取材を行っている石戸諭さんがアプリの未来について語った。マッチングアプリの性質について
石戸「個性が違うらしいんですよ」
石戸「ここは結構本気で結婚したいという人が集まってくる傾向ありとか、どちらかといえば近場で、その場所に特化して近場で会いに行けるというか、“今そこですぐ会えるよ”みたいな、“ちょっと飲みに行こうよ”みたいな感じから始められるものもあるみたいで」
ブルボンヌ「ゲイの人のマッチングアプリは大体そのパターンで、自分の場所から何m先にこのイケメンはいますみたいなのがズラって出てくるみたいな」
西川「ゲイの人専用のアプリがあるんですね」
ブルボンヌ「いっぱいありますよ」
「恋活」「婚活」のマッチングアプリだけでも様々な傾向のアプリがあるとのこと。最近では、スキルアップしたい人と、自分のスキルを活かせる講義を開きたい人がマッチングする「Udemy」などの恋愛以外のアプリが増えているそう。閉店時間が近いのにまだ売れ残っている食べ物を掲載して、食べたいという方に情報を発信するマッチングサービス「TABETE」について、
ブルボンヌ「ただこれすごい理念も素敵だから実は私、入れたことあるんですけど、こういうサービスって、これに乗っかるお店がたくさんあって、かつ、それをちゃんと買おうって人たちがいてっていう。動き出してから動くものだから“過渡期って厳しいのかな”と思ったのは、私もまあまあ都内なので、そんなさびれた場所じゃないけど全然近くのお店出してなかったんだよね。」
石戸「でも、これは確かにある程度のところの量を確保しないとユーザーの量っていうのがやっぱり増えていかないとなかなか次っていうのは、“あれ意外と入れたらいいけど近くにないかも”そうなっちゃう可能性があるから、でもその意味でも発展途上な世界でいいんじゃないですか。」
石戸「これから先もだって結局、逆に言えば、増えれば増えるほど、有意義に使える空間が増えるということだから。
それはやっぱり何かこう、これから成長の可能性として捉えるという。」
西川「色んなマッチングサービスがあるということで、本当に便利で生活を豊かにしてくれるサービスがいっぱいあると思うんですけど、トラブルに巻き込まれないよう充分に注意してご利用ください。」
このコーナーでは、多様化するマッチングサービスについて3人の視点から紐解いています。3人の軽快なやりとりを耳で感じたいという方は、radikoのタイムフリー機能でぜひお聴きください。
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜〜金曜の午後3時30分〜5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6kHz、radiko)で放送中。また、radikoのタイムフリー機能では1週間後まで聴取できます。
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