若者のワクチン接種率が低い理由は? 大竹まこと「コロナ治療薬は、妊婦さんは飲まない方がいいらしいけど…」
4月14日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、新型コロナウィルスの現状と未来について取り上げた。
新型コロナウイルスの世界の累計感染者数が、5億人を超えた。死者数は約618万人。
日本国内では、再び感染が拡大傾向にある。東日本や九州の9県で、第6波ピークを超える新規感染者数が記録されている。
大竹まこと「上海なんか見てると、あれは完璧に0コロナを目指してるんだけど……。どういう隔離かっていう施設のニュースなんかを見ると、まあひどいと。隔離ビルのフロアにトイレが一個で、とか。しかも街が封鎖になって上海から出られない、家を出られなくて冷蔵庫は空っぽ、どうするんだっていう状況まで。中国はなかなか政策がうまくいってないって話が入ってきてるね」
大久保佳代子「そんな環境じゃ、かえって悪くなっちゃいますよね」
続いての話題は、ワクチンの接種率について。
大竹「俺が気になるのは、3回目の接種率が40%強くらいってこと。2回目までは70%くらいだったよね。周りの意見を聞くと、若い人がそんなり打ちたがってなさそうな雰囲気……」
砂山アナ「アンケートによると、『若い方が副反応が強く出る。オミクロン株は重症化しにくいとも言われてるから、次の日に仕事を休むこととかを考えると打ちたくないな…』という人が多いみたいですね」
大久保「気持ち的には分からなくもないですけどね」
大竹「ただ重症化しなくても、後遺症もかなり気になるところだし。俺たち2年半ずっとマスクしてて、何百枚も使い続けて……これずっといつまでも使い続けるのかと」
大久保「確かに。いつ終わるんだろう……」
更に話題は、治療薬に広がっていく。
大竹「新しい薬も開発されてるけど、なんか妊婦さんは飲まない方がいいぞと」
砂山アナ「胎児に影響があるんじゃないかと言われていますね」
大竹「それはもう、絶対飲んじゃいけないって思うじゃない。これは先の想像だけど、妊婦さん以外の若い男の人とかが飲むとするじゃない。その場合は大丈夫なのかって話が、まだ伝わってきてないじゃない」
大久保「まだ安心して飲めますって感じにはなってないですよね」
大竹「もっとしっかりとした情報が欲しいよね」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。