小木奈歩が語る夫・おぎやはぎ小木博明との出会いのきっかけは?
4月11日の「おとなりさん」(文化放送)では、ゲストにおぎやはぎ小木博明さんの妻の小木奈歩さんが出演し、小木博明さんと知り合うきっかけや芸人の妻としての話、さらには母の森山良子さんや弟の森山直太朗さんについてお話いただいた。
平子祐希「芸人さんが旦那さんになったわけじゃないですか?芸人の妻として、ご苦労されたことはないですか?」
小木奈歩「ラジオでも家の話をするのに自然とちょっと大きめに話すじゃないですか?その話を人から言われた時、そっちのほうが面白いから合わせたいですね。だから、(小木博明さんが出演する)ラジオを聞いて確認してますね」
平子「でも、おぎやはぎさんて自然ですけどね」
奈歩「聞いてる時、自分の話なのにすごい新鮮に笑ってます。受けるとか言って」
平子「結婚される前はおぎやはぎさんとして認識されてましたか?」
奈歩「最初見たのが人力舎の舞台。ある時、同い年の近所の生まれかな?という感じがして仲良くなれそうだなと思ったんですけど、あの人かもしれないって出会うのを待ってた感じ」
平子「あの人と結婚するな?という予感ですか?」
奈歩「結婚というワードではなかったんですけど、あれだ~、見つけた~、みたいな感じ。その時、弟(森山直太朗さん)が隣に居たんですけど、“あの人かも”って言ったら、“どっち?右?左?”て聞かれて、“左”って言ったら、“普通右だろ”と言ってました」
平子「どちらも素敵ですけど。その時点では知り合いではないわけですよね」
坂口愛美アナ「その後、どうやって引き寄せたのですか?」
奈歩「まず、祈り」
平子「人づてじゃなくて、内面的な話からなんだ」
奈歩「その後、芸人の友達のまちゃまちゃに”おぎやはぎ知ってる?”って聞いて、”知ってますけどなんで”って言って、”ちょっと”って言う感じで。ただ、小木がまちゃまちゃの友達ということで渋って」
平子「まちゃまちゃさん、パンクロック風で特徴的ですからね」
奈歩「それで、ある時舞台を見に歩いている時、知らない電話番号から電話がかかってきて、出たら”もしもし小木ですけど”って言われて。楽屋だからばあっと笑ってるんですよ。楽屋でまちゃまちゃが言ったら”かけろかけろ”となって」
平子「芸人の悪ふざけがあった」
奈歩「そう、それで”29歳でもよろしいでしょうか”って言ったら、”結婚を前提にお付き合いしてください”でドカッと周りが笑ってるんで、そんな感じで友達になった」
この他にも、小木奈歩さんが森山良子さんや森山直太朗さんにダメ出ししている話などで盛り上がった。
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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