いとうあさこ「めっちゃ泣けた」心を救う音楽に、大久保佳代子も共感

いとうあさこ「めっちゃ泣けた」心を救う音楽に、大久保佳代子も共感

Share

2022年3月31日、文化放送は開局70周年を迎えた。それに伴って3月28日から4月3日までを「開局70周年ウィーク」とし、70時間特番が編成された。その中で4月2日の朝7時から9時まで放送された「ラジオのあさこ」では、パーソナリティのいとうあさこさん、砂山圭大郎アナウンサーに加え、特別ゲストとして大久保佳代子さん(オアシズ)を迎えて放送された。

ー「曲って、その時の心境にバッチリハマる時がある」

文化放送開局70周年に伴い、「この70年で一番好きな歌」をテーマにリスナーからメールを募集。その中でSMAPの「はじまりのうた」を選んだリスナーに、いとうさんと大久保さんは共感した。

メールでは「私が社会人になりたての頃、右も左もわからず毎日怒られてばかりで辛い日々でした。帰宅途中、音楽をシャッフル再生で聴いているとこの曲がイヤホンから流れてきて、心が救われ涙があふれました。自分の気持ちをくみ取ってくれる、温かい歌詞とメンバーの歌声に励まされました。この曲は私にとってお守りのような存在です」と、曲への思いがつづられていた。

いとうさんは「そういうのありますよね。何を聴こうと思ってるわけではないけど、シャッフル再生やラジオで急にかかってきたり、今までなんとも思っていなかったり、1秒も知らない曲なのに、歌詞が聴こえてきて、私のために歌ってると思う時がある」と自身の経験に重ねて共感する。

大久保さんも「曲って、その時の心境にバッチリハマるときあるよね。勇気が出なかった時に聴いて自分を奮起させたりする曲とか」と気持ちと曲のシンクロについて言及した。

続けて、いとうさんは「知ってて何回も聴いていたり、コンサートに曲を聴きに行くけど、生で聴いたら急に曲が身体に入ってきて、泣けてくるとかもある。おとといぐらいに、桑田佳祐さんの『白い恋人達』を聴いたら、恋もしてないし冬でもないのに、めっちゃ泣けたんだよね」と話を展開。大久保さんは「それは疲れよ。疲れてると感情がおかしくなってるから、ちょっとしたスイッチで背中をポンっと押されて泣いちゃうのよ」と答えた。

「ラジオのあさこ」はradikoのタイムフリー機能で、4月9日(土)まで聴取できます。

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

この記事の番組情報


ラジオのあさこ

ラジオのあさこ

土 7:00~9:00

青春時代からラジオが大好きだったいとうあさこがこの番組で大切にするのは… トークとメッセージと音楽。それはまさにラジオ黄金時代の番組そのもの。 い…

NOW ON AIR
ページTOPへ