大竹まこと、阿佐ヶ谷姉妹の間で“ネーブル論争”が勃発
3月14日放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、パーソナリティでタレントの大竹まことが、月曜日パートナーの阿佐ヶ谷姉妹とネーブルオレンジの食べ方について論争を繰り広げた。
放送前に、阿佐ヶ谷姉妹姉の江里子がネーブルオレンジの皮を手で剥いて食べていたことに触れた大竹が「ネーブルは剥かないよ?切るんだよ!六つか八つに切ってスイカのちっちゃいみたいな切れ目にして、でちょっと切り込みいれて取りやすくして」と意見すると、阿佐ヶ谷姉妹は「そんなフルーツパーラーみたいな食べ方、山手の人の食べ方ですよそんなもう。杉並の人はそんな食べ方してないですよねぇ(江里子)」「手で剥いて食べるんですよ(美穂)」と反論。その後、ネーブルオレンジを手で剝いて食べるか、包丁で切って食べるか論争はみるみるヒートアップ。「ネーブルは剥かないって!外側を綺麗にくりくりって林檎みたいにすることもあるけど。お前みたいに指突っ込んで無理やり剥いてさ。(大竹)」「全然手でいけましたよ?ネーブル評論家かっつうのね大竹さん本当に。(江里子)」「もう七十二年生きてるけど、ネーブルを向いて食った奴は初めて見た。(大竹)」「やっぱお坊ちゃんでいらっしゃるから、ばあやがナイフで剥いてくださってたんでしょう?出ちゃうのね、お育ちが、やっぱりね。(江里子)」などしばらく煽り合いが続いた。
互いに一歩も譲る様子を見せない中、リスナーから寄せられた「ネーブルオレンジは甘皮が柔らかいので大竹さんが言っているのが正しいです。私は飲食業界に四十五年います」というメールが差し込まれた。大竹は拍手をしながら「飲食業界に四十五年の人!薄くて剝きづらいと。ちぎれちゃうと(だから切手皮付きのまま食べるのが正しい)。謝れ謝れ、山手食いとか馬鹿にしやがって。」と勝ち誇った笑みを見せ、江里子に謝罪を要求。「謝る必要ないでしょう、何で謝らなきゃいけないの」と不満げな江里子だったが、最終的には謝罪する流れに。「ネーブルを正しく召し上がっている皆さま、申し訳ございません。」と言うと大竹がすかさず「江里子に代わって私の方から謝ります。本当にすみませんうちの江里子が。」と被せ、スタジオは笑いに包まれた。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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