泣かせる噺の専門家「泣語家」トークに涙腺崩壊!?人の心を打つ話し方のコツは“泣きのツボ”を探ること
人を笑わせる落語ではなく、思わず目頭を潤ませてしまう「泣語(なくご)」の専門家、泣石家霊照(なかしやれいしょう)さんが、3月14日の「くにまるジャパン極」(文化放送)に登場。そもそもどうして「泣語家」になったのか?披露した「泣語」にスタジオの反応は?
野村邦丸アナ「霊照さんは、涙を能動的に流すことを推進する活動「涙活」に参加していたときに泣語家にならないかスカウトされたんですって?」
泣石家「お客さんとして行った「涙活」で、泣ける話をしたいかたいらっしゃいますか?と呼びかけられた時があったんです。そのときは祖父を亡くした2ヶ月後だったので、じゃあお爺ちゃんのことを聞いてもらおうと、思い出話をさせて頂きました。そうしたら泣語家をやってみないかと声をかけられたんです。」
邦丸「落語には泣ける人情噺があるけど、それと「泣語」はちょっと違うね。」
泣石家「そうですね。「泣語」は現代の物語です。」
邦丸「霊照さんはブータンの民族衣装みたいな服をいていらっしゃいますけど、なにか関係があるんですか?」
泣石家「ブータンは国民の幸福の量を重要視していて、涙の量で幸せを目指す「涙活」が目標としている国なんです。そこでブータンの衣装を取り入れています」
邦丸「人を泣かすには、なにかコツがあるんですか?」
泣石家「相手の「泣きのツボ」がどこにあるかを探るのが重要です。ですからやっぱり一見さんはなかなか難しいですね。例えば、この人にはお孫さんがいそうだと思ったら小さな子供が出る話をしたり、結婚に関心がありそうなら結婚の話しをしたり、そういうことを考えて相手を見るのが大切だと思います。」
邦丸「では泣石家霊照さんに「泣語」をご披露いただきましょう。」
一体どんな「泣語」なのか?果たして邦丸アナと月曜パートナーの西川文野アナは涙を流したのか?気になる方は、radikoのタイムフリー機能でご確認下さい。
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