【西武】ルーキー3選手がA班キャンプ完走「毎日が初めての経験ばかり」(ライオンズナイター)
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西武は20日、宮崎県日南市で行われた南郷春季キャンプを打ち上げた。ドラフト1位の隅田知一郎投手(22=西日本工大)、同2位の佐藤隼輔投手(22=筑波大)、同3位の古賀悠斗捕手(22=中央大)とA班キャンプに抜擢された新人3選手も完走。充実の20日間を終え、開幕一軍を目指して練習試合、オープン戦へと臨んでいく。
プロ初の春季キャンプを終えた3選手のコメントは以下の通り。
〇隅田投手
毎日が初めての経験ばかりでした。技術云々よりも、グラウンドに出る前の心構えなど、プロ意識というものが芽生えたことが一番の収穫だと感じています。
このキャンプの成果というものは、これから始まる練習試合やオープン戦、公式戦で結果を残して初めてわかるものだと思います。対外試合でしっかり結果を残したいです。
〇佐藤投手
改めてプロ野球選手らしい体験だったな、と終わってみて思います。だいぶこの環境にも慣れてきました。一番の収穫は、マウンド上でも落ち着いて投球に向き合うことができた点です。マウンドさばきなどの面で特に成長できたと思います。
〇古賀選手
率直に、最初はしんどかったです。
でもたくさんの先輩方が声を掛けてくれましたので、少しずつ慣れ、もうキャンプ序盤にあったような緊張感はなくなりました。そのおかげで、自分自身の課題や練習に集中することができました。自分はブロッキングが苦手だったのですが、特に集中してその練習を重ねることができましたので良かったです。
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文化放送 ライオンズナイター
火~金(10月〜3月) 17:50~17:57
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