中元日芽香「関わろうとする気持ちが第一歩になるのかな」在宅勤務が続き、久しぶりに会った同僚との雑談に悩むリスナーにアドバイス
『中元日芽香の「な」』が、2月7日(月)午前7時に更新され、「ちょっぴり長電話」のコーナーで在宅勤務が続き、久しぶりに会った同僚に人見知りしてしまうリスナーの悩みに親身に答えた。
コロナ禍により、在宅勤務を2年間継続しているという。最近出社したのが去年の11月で会社の中でも出社して仕事している人間もいるようで、久しぶりに会ったときに疎外感を感じたようだ。仕事に必要な会話はできるが、雑談が上手にできなかったという。コロナ禍になる前は、逆によく喋るタイプだったという相談者。
今回の相談に関して、じっくりと話を聞いた中元は、
「なんだか、ご自身の中でギャップを感じていて、周りの同僚や先輩が(相談者と)喋るのがぎこちないと思っているわけではないかもしれない。もし、望むのであればコロナ禍が落ち着いてきて、次に会社に行くときにこの人とどんな時間を過ごせたらいいかなと考えてみるとか、会社の方に雑談っぽいメールを送ってみるとか、関わろうとする気持ちが第一歩になるのかな。たしかに、雑談が充実していると会社に行けてよかったなとなるかも。ただ、うまく喋ろうとして萎縮してしまって、逆に緊張してしまうとか、プレッシャーを感じて負担にならなくて雑談を楽しめたらいいなと思った。顔が見えたら、会えてうれしいんだよと伝えられると良い」と、アドバイスを送った。
『中元日芽香の「な」』は毎週月曜日午前7時に、Podcastにて更新中。
「過去の配信分もこちらから聴けます」
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Profile
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1996年4月13日生まれ。広島県出身。早稲田大学在学中。 日本推進カウンセラー協会認定、心理カウンセラー&メンタルトレーナー。 2011年から6年間、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動したのち、2017年にグループを卒業。 自身の経験から、心理カウンセラーになることを決意。グループ卒業後、認知行動療法やカウンセリング学などを学び、2018年にカウンセリングサロン「モニカと私」を開設し心理カウンセラーとして活動を始め現在に至る。