大竹まこと「楽観論も考えたほうがいい」オミクロン株への楽観論に不安〜1月19日「大竹まこと ゴールデンラジオ」
1月19日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、新型コロナウイルス感染者数の拡大が止まらず、子どもへの感染が増えているというニュースを取り扱い、大竹が自身の意見について話した。
東京都は18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに5185人確認されたと発表した。新変異株「オミクロン株」による感染急拡大が止まらず、年代別の内訳10歳未満と10代の感染者数はいずれも過去最多となった。同じ施設内で感染が広がる事例が相次いでおり、小学校での感染例が40人、保育園や幼稚園での感染例が119人に上った。(東京新聞)
このニュースについて大竹は、
「あちこちで感染が拡大して、子どもたちはどこに行ってるかというと、学校と家を往復していて家庭内感染も増えている。お医者さんに聞いてみると、業界ではオミクロンはたいしたことないという話が出ていて、よその国でも沈静化したというニュースも出ている。これだけ感染が拡大していると、水際対策も何だったのかという話にもなる。子どもにも感染拡大しているとなると、ヨーロッパやアメリカは12歳いかにもワクチン打っている。日本はというと、判断に任せますという感じで統一見解が無い。もう一つの新聞では、お年寄り以外にも妊婦さんも重症化のリスクがある。それを考えると、風邪と変わらないんだとか、ヨーロッパを見るとマスクはなくていいとか、楽観論も考えたほうがいい。慎重さに欠ける気がする。かといって、まん延防止等重点措置は有効なのかもどうなのか・・・」と不安をのぞかせた。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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