埼玉西武ライオンズJr.劇的サヨナラで1勝!NPB12球団ジュニアトーナメント(ライオンズナイター)
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今年で17回目となる小学生の軟式野球大会「NPB12球団ジュニアトーナメント2021 KONAMI CUP」が開催され、埼玉西武ライオンズジュニアは1日目の楽天ジュニア戦こそ惜しくも敗れたものの、2日目の広島ジュニア戦で延長タイブレークの末、劇的なサヨナラ勝ちを飾った。(12月28日~30日・神宮球場/横浜スタジアム)
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サヨナラ3ランでチームを勝利に導いた高原一樹捕手は「チャンスを潰したり、捕逸が失点に繋がったりして責任を感じていたので、絶対に打ってやろうと思いました」と安堵の表情。「嬉しかったし、試合を決められたことが次の舞台でも役立つと思う。最終的な目標はメジャーリーガー」と力強く言い切った。
4番としてチームを牽引してきた中村勇斗選手は、この日は投手としても2回1失点(タイブレークの8回を含む)と躍動した。同点で迎えた7回の打席は捕ゴロに終わり「自分で決めようと思いすぎて、繋ぐことを忘れちゃっていた。お父さんからアドバイスをもらったのに実践することができなかった」と悔しさを滲ませたが、「すごい選手がいっぱい集まってる中で野球ができて、このユニフォームが着られてよかった。ホームランもいっぱい打てて、打率も残せて、緊張せずにしっかり打てるような選手になりたいです」と今後の飛躍を誓った。
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この記事の番組情報
文化放送 ライオンズナイター
火~金(10月〜3月) 17:50~17:57
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