中元日芽香「ブレイクタイムを入れて勉強するほうが効率がいいタイプの人もいる」勉強とゲームの両立、できる?~1月3日『中元日芽香の「な」』
『中元日芽香の「な」』が、1月3日(月)午前7時に更新され、「ちょっぴり長電話」のコーナーで受験を控えて勉強しないといけないのについついゲームをしてしまうというリスナーの悩みに親身に答えた。
相談者は現在高校3年生で、2月には受験を控えているが模試の結果が中々出ないという。勉強しているうえで辛くなったり面倒くさくなった時に遊んだりゲームに逃げたりしてしまうことがあるのが悪循環だと感じているようだ。
中元は日々の勉強を労ったうえで、
「周りの人も全員当たり前のように勉強しているから中々自分が偉いと思いづらい」と寄り添った。
また、私が思ったのは、とつづけて中元は「やっちゃいけないなと思ってゲームをするのは辛いし、本当は勉強しないといけなかったのにと自分を責めてしまうのも苦しい」と2重に苦しさを感じる点に悪循環の要因があると感じたようだ。
悪循環を断ち切る方法が知りたいという相談者に対して中元は
「たとえばゲームをしてしまったとする。1時間ゲームをプレイしてしまったら、その時間は過去の時間で変わらない。その時は、その1時間に対しての考え方をやっちゃったな、本当は勉強しないといけなかったのにと考えることもできるし、あるいは、たしかに1時間勉強しなかったけど、いい気分転換になったな。たまにはこんなご褒美の時間もあっていいんじゃないかなと考えることもできる。前者の自分ダメだなという時間が蓄積していくと勉強に対してのイメージも悪いものになったり、自分に対して自身が無くなってしまうのは辛い。もしゲームをするならこれはご褒美で自分にとって必要な時間だと考えてみてもいい。勉強時間を積み上げるタイプの人もいるが、ブレイクタイムを入れて勉強するほうが効率がいいタイプの人もいる」と、休憩時間の使い方としてゲームをする時間を考えることを提案した。
『中元日芽香の「な」』は毎週月曜日午前7時に、Podcastにて更新中。
「過去の配信分もこちらから聴けます」
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Profile
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1996年4月13日生まれ。広島県出身。早稲田大学在学中。 日本推進カウンセラー協会認定、心理カウンセラー&メンタルトレーナー。 2011年から6年間、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動したのち、2017年にグループを卒業。 自身の経験から、心理カウンセラーになることを決意。グループ卒業後、認知行動療法やカウンセリング学などを学び、2018年にカウンセリングサロン「モニカと私」を開設し心理カウンセラーとして活動を始め現在に至る。