今季プロ1勝の西武・上間永遠「また一軍の舞台で」トミージョンからの復活誓う (ライオンズナイター)
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今季プロ初白星を挙げた西武の上間永遠投手(20)が、リハビリを乗り越え、一軍の舞台に戻ることを誓った。
2年目の今季は4月8日の楽天戦でプロ初登板初先発。3度目の先発となった同27日のロッテ戦で5回1失点の好投をみせ、初勝利を飾った。6月以降はファームでローテーション投手として回り、完封を含む7勝を挙げて防御率1.58と、持ち味のテンポの良い投球を続けていた。
肘に張り感じたのは夏頃だった。しばらくは我慢できる状態だったが、10月22日のフェニックスリーグで一気に痛みが増し、11月22日にトミージョン手術を受けた。来年3月のスローイング再開を予定しているが、来季は育成契約となり、リハビリに臨む日々だ。
渡辺GMからは「実力はある。また復帰してチームのために貢献してほしい」と言葉をかけられた。「また一軍の舞台で投げたい。常にそれを考えながら頑張ろうと思います」と復活に向けて前を向いた。
◆契約更改会見の様子はこちら(※上間投手は2:48~)
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