西武・齊藤大将、トミージョン手術から半年経過「また投げる姿を少しでも多く」 (ライオンズナイター)
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今年5月20日に左肘のトミージョン手術を受けた西武の齊藤大将投手(26)が、術後の経過を語った。
今季は3月18日を最後に二軍でも実戦登板がなく、肘を痛めてから1か月が経った頃、手術という診断に至った。「我慢してどうにかなるレベルではなく、しなければ投げられない状態だった」とその決断に時間はかからなかったという。
術後の経過は順調で、現在、キャッチボールの距離は30メートルほどまで伸びた。「来年の夏前までに投げられるように。焦って逆に遅くならないように気をつけています」と、1日1日、今やれることに取り組む日々だ。
「手術をさせてもらって今後投げられるようになるチャンスも与えて頂いた。そこに向けてやれることをやる、ということだけを考えて、毎日リハビリに取り組んでいます」と一歩一歩、復帰に向けて前進している。
◆契約更改会見の様子はこちら(※齊藤投手は1:40~)
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火~金(10月〜3月) 17:50~17:57
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