大竹まこと「現地の漁業組合の賛同を必ず得るという話になってませんでした?」処理水放出に対する東電の計画にチクリ〜12月22日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

大竹まこと「現地の漁業組合の賛同を必ず得るという話になってませんでした?」処理水放出に対する東電の計画にチクリ〜12月22日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

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12月15日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、東京電力の福島第一原発が処理水の放出へ具体的な実施計画を21日に申請したというニュースについて番組で取り上げ、大竹が自身の考えを語った。

東京電力は国の方針に従い、2023年春ごろから基準以下の濃度に薄めた処理水をトンネルを使って原発の1キロほど沖合から放出する計画で、海に流すための設備の設計などを記載した具体的な実施計画を21日に原子力規制委員会に申請した。東京電力は、計画が規制委員会から認可され、地元や関係者の理解を得たうえで本格的な工事に着手したい考えだが、処理水の放出は、風評被害を懸念する声が地元を中心に根強くあり、関係者の理解をどう得るかや風評への実効性のある対策が引き続き課題となっている。

大竹はこのニュースに対して、

「どうなんだろうと思うけど、まだトンネルだって作ってないよね。とにかく東電が原子力規制委員会に申請したんだよね?でも、原子力規制委員会ってちゃんと役割を果たしてきたのかなという疑問が残ってる。これには現地の漁業組合の賛同を必ず得るという話になってませんでした?」とチクリ。

処理水をめぐっては15年に福島県漁業協同組合連合会との間で関係者の理解なしにいかなる処分もしないという約束をしていると、砂山アナから補足が入ると、

「この約束はまだ有効なんだよね?これは国は関与してないの?国だって半分の責任は負っているわけだから、態度を表明する必要はあるわな」と結論付けた。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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