西武・源田、4年連続ゴールデングラブ賞「来季も守備で楽しませられるように」(ライオンズナイター)

西武の源田壮亮内野手（28）がパ・リーグの遊撃手として4年連続4度目の三井ゴールデングラブ賞に輝いた。

「毎年シーズンが始まる時に今年も獲れたらいいなって思いながら始まるので、来年もそういう気持ちで始まると思います」と謙虚に話すが、今年も2位以下を大きく突き放し、もはや敵なし。現役時代、二塁手として計8度受賞した辻監督も「源田の上に来る選手はいないでしょう」と太鼓判を押す。

指揮官越えも現実味を帯びてきたが「8回はすごいので･･･いければ嬉しいですけど、あまり先は見ずにやっていきます」と控えめに語った源田。

今年はプロ入り最少の8失策だったが、「ちょっと多いなと思うので、もっともっと精度を高められるように練習して、そこ（ノーエラー）に近づけるようにできれば」とさらなる高みを目指した。