西武・源田&森がベストナイン選出!松坂はパリーグ連盟特別表彰の功労賞を受賞(ライオンズナイター)
NPBは今季のセ・パ両リーグのベストナインを発表し、西武からは捕手の森友哉選手(26)と遊撃手の源田壮亮選手(28)が選出された。
リーグ2位の打率.309を記録し、2年ぶり3度目の受賞となった森は「パ・リーグにはほかにもたくさんいい捕手がいる中で、ベストナインに選出いただき、大変光栄です。この賞に恥じないよう、2022シーズンも精一杯プレーします」とコメント。
源田は219票を集め、2位の紅林(オリックス=49票)を大きく突き放して4年連続4度目の選出。「ベストナインに選出いただき、素直に嬉しいですし、大変光栄です。来シーズンもファンの皆さまに楽しんでいただけるようなプレーをたくさんできるように頑張ります」と来季も「たまらん」プレーで魅せることを約束した。
また、源田は今季24盗塁で初の盗塁王も獲得。「正直、自分には縁のないタイトルだと思っていたので本当に嬉しく思います。もっともっと自分の武器として足を使えるように、色んなことを勉強して試合で表現できるよう取り組んでいきたい」と前を向いた。
西武からは今季限りで現役を引退した松坂大輔投手(41)もパ・リーグ連盟特別表彰「功労賞」を受賞。NPB AWARDS 2021には出席しなかったが「私自身、プロとしてのキャリアをライオンズでスタートし、最後も埼玉西武ライオンズの選手として引退しましたが、最後にこのような賞をいただけるとは思っていませんでしたので、お知らせを受けて、ただただ驚いております。改めて23年間、応援していただきましたファンの皆様に心から感謝すると共に、今後も野球界、スポーツ界の発展のために努力を続けていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました」とメッセージを寄せた。
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火~金(10月〜3月) 17:50~17:57
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