特別企画!主務座談会!② 各チームのイチオシ選手は?
9月28日から毎週火曜日~金曜日「カラフルレンズ」(文化放送)の中で、
18時15分頃に放送中「箱根駅伝への道」(文化放送)
12月8日の放送では、前日に引き続き
青山学院大学・野川寛太主務
國學院大學・稲葉直希主務、明治大学植田雅弘主務の
3人による、主務座談会をお送りしました。
青山学院大学・野川寛太主務
國學院大學・稲葉直希主務
明治大学・植田雅弘主務
この強豪校3チームの主務3人が、同じ愛知学院愛知高校の同級生。
選手として別々の大学に入学したが、
現在はマネージャーのトップ、”主務”として、
それぞれ箱根駅伝に出場するチームを支えているという
珍しいケースが発生している。
青山学院・野川主務「今度は嬉し涙を流してほしい」
3人に各チームの”イチオシの選手”を聞くと
まず國學院・稲葉主務は
「國學院大學のイチオシ選手は2年生の伊地知賢造選手。
彼は1年生から活躍してくれていたが、
2年生になってより一層力もついて、
学年を引っ張るだけじゃなく、チームも引っ張ってくれている。
11月に行われた全日本駅伝でも、最終8区を区間賞の走りで
チームを4位まで押し上げてくれた。
走りだけじゃなく人間性もしっかりしている選手」
とイチオシポイントもしっかり教えてくれました。
次に青山学院・野川主務は
「競技面でイチオシは、チームのエースである3年生の近藤幸太郎。
出雲駅伝は1区区間賞で全日本は7区2位。
学生トップランナーと言われている(駒澤)田澤(廉)選手と
同等の力で走ることが出来ていたので、
本人は謙遜しているが、僕は十分勝てる力持ってると思っている。
箱根駅伝ではエース区間で、もう1回対決して、
今度は区間賞を取ってほしいと思う。
キャラクター面は、4年生の能島翼選手。
これに付け足しすると4年生の高橋勇輝選手。
この2人が面白いことするとやっぱりチームの雰囲気が
すごく明るくなる。
そして、一番僕が推している選手はキャプテンの飯田(貴之)。
全日本負けて一番悔しがってた選手。
この1年間キャプテンとしてチームを引っ張ってきたという姿は、
たくさんの人が見ていて、本当に彼のために勝ちたいなと
すごく思っているので、今度は嬉し涙を流してほしいと思う」
とキャプテンに対する思いも教えてくれました。
最後に明治・植田主務は
「キャプテンの4年生鈴木聖人選手。
キャプテンであり、チームのエースで、実績はもちろんだが、
彼は本当に熱いハートを持った選手で、
MARCH記録会で、他の大学の選手に檄を飛ばしながら、
自分も走っていた。
他のチームの人にも声をかけながら頑張れる、
本当に素晴らしい心を持った選手。
試合のときは熱く、勝負にこだわるような選手だが、
オフのときはちょっとお馬鹿な一面もあったりして
かわいいところもある。
競技面でもオフの面でも、彼の性格の面でも
注目せざるを得ない選手」
とキャプテンの様々な素顔を教えてくれました。
3人の主務座談会の詳しい様子はpodcastでチェック♪
「箱根駅伝への道」は火曜日~金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃~文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
podcast12月8日放送分はこちら↓
「箱根駅伝への道」のそのほかのエピソードはこちらから
箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
radiko12月8日放送分はこちら↓
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この記事の番組情報
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