子供の接し方『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

子供の接し方『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

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文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。毎週ゲストの方にお越しいただいて様々なお話を伺うとともに、聴いていて爽やかな気分になれる音楽をお届けする30分です。パーソナリティはフリーアナウンサーの久保純子さんです。

第335回 12/5の放送を終えて

今週も、SBクリエイティブから『逆境力 貧乏で劣等感の塊だった僕が、あきらめずに前に進めた理由』を出されたパックンことパトリック・ハーランさんにお越しいただきました。

パックンには2人のお子様がいらっしゃいます。先週は、パックンが子供の頃に苦労したお話をお伝えしましたが、お子様にも、自身の子供の頃の話をよくされているそうです。特にお子様が文句を言う時!

お子様 え〜、学校まで送ってくれないの〜? 電車なの〜?
パックン (ドスの利いた声で)うるせぇな〜俺がどんなに苦しい生活をしたのかもう一回聞かせてやろうか〜
お子様 はいはい

今の生活が恵まれていることは、お子様もわかっているそうです。
パックンは家族で海外旅行にも行きますし、東京で暮らしていますし、映画を観に行った時にもプラス200円でドルビーシネマの回にするなど、それなりに贅沢(?)していらっしゃいます。お子様は、貧乏生活を経験してきたパックンの金銭感覚と同じにはならないと言います。ただ、欲しい物をすぐに与えない。欲しい物はリストアップして、誕生日かクリスマスにもらえるようにサンタさんに伝えといて、というようにするそうです。また、必ずお手伝いをさせるようにしているそうです。今では、お子様はお手伝いを毎日やっているのだとか。毎日やっていると、「働く」とは何か、責任を持って家族を支える作業は、子供ながら自分の仕事の一つだとわかってきたと言います。前ほどはうるさく言わなくても自然にやるようになってきたそうです。パックン曰く「僕のお母さんが昔、僕に対して褒めていたように、褒めてあげると、子供がやる気になる」と。また「何でも簡単に手に入る子供にはしたくない」と語ってくださいました。

ちょっとしたきっかけで人は変われるということを気付かせてくれるお話の数々でした。


番組エンディングでもお知らせしました、クボジュンさんが翻訳したクリスマス絵本のご紹介です☆

『サンタさんのまほうのスノードーム』
サンタさんがプレゼントを届けられない!?さあ、どうしましょう。ほっこりするクリスマスのお話。

表紙がスノードームになっており、子供が読んで楽しい、さわって楽しい、大人が読んでも癒される、寒い夜長に心温まる一冊です。
文化出版局から絶賛発売中です!
http://books.bunka.ac.jp/np/isbn/9784579404889/


次週も素敵なゲストをお招きします。

お楽しみに! See you!

【本日の1曲目】 ブルー・クリスマス / ジョン・ボン・ジョヴィ 
【パトリック・ハーランさん選曲】 My Way / Def Tech 
(文/スタッフC)

川口技研のHPはこちらから https://www.kawaguchigiken.co.jp/

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この記事の番組情報


川口技研 Presents 久保純子 My Sweet Home

川口技研 Presents 久保純子 My Sweet Home

日 9:00〜9:30

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