大竹まこと「処置が早かったのは俺も良かったと思う」オミクロン株への水際対策を評価!〜12月1日「大竹まこと ゴールデンラジオ」
11月24日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、新型コロナウイルスのオミクロン株感染者に対する水際対策について、大竹自身の意見を率直に話した。
第3国を経由してナミビアから帰国した外交官がオミクロン株に感染していることが確認され、日本国内で初めての感染例となった。朝日新聞によると、外国人の新規入国禁止と、入国した場合は原則14日間の待機、渡航場所によって隔離場所として各施設が用意されている。今回の場合は、原則飛行機の場合前後2列が濃厚接触者となるが、乗っていた70名全員を濃厚接触者としてPCR検査と所在確認の徹底が行われた。
東京新聞では日本医師会の釜萢常任理事は「検閲で補足できたことは評価したい。今後もチェック体制を整えて、オミクロン株の流入をできるだけ抑えることが重要。懸念するのは今後の医療体制。第5波の様な医療ひっ迫を起こしてはならない」と話している。それに対し大竹は、
「第5波の様な医療ひっ迫を繰り返してはならないというんだったら、一般病床を増やすとか事前にやればいいんじゃないかと思う。ただ、オミクロンというのがどこまで重症化するかがわかってない。症状もそう。今までのような味覚障害はないようだけど、どこまでなのかはわかってない。それが一つ。オミクロン株の感染は今22か国。イギリス、スウェーデン、南アフリカ、スペイン、オランダ、オーストラリアetc。色々なところで流行っていて、それでさっきの日本の水際対策の話に戻ってくるけど、搭乗者70人を全員濃厚接触者としてPCR検査の実施と所在確認を徹底することにした。ただ、うち6名は30日夕まで連絡が取れていなかった。今後も同様の処置を取るかは決まっていない。って、(新聞の)最後の端っこの方にこの5行が出てる。え?6人っていうのは、まぁ飛行機70人全部っていうんだから・・・(大変なのはわかるけど)。この処置が早かったのは俺も良かったと思う。これまでゆるゆるだったのに比べれば早かった。そりゃあこれだけ続けば、早くやるのは当たり前だけど、それでも(6人)こぼれていくっていうのは、本当に水際対策が難しいって、あらためてわかったね」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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