
箱根駅伝 第82回大会ハイライト実況
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この大会から往路の小田原中継所の位置が変更され、5区が23・4キロと全10区間で最長となりました。
レースは2区で山梨学院のモグスが11人抜きを見せ、トップに立ちます。
3区では東海の佐藤悠基が7人抜きを見せ、11年ぶりに3区の区間記録を更新。
最長となった5区に入ると6位でタスキを受けた順天堂の今井正人が駒澤、東海、東洋、山梨学院、中央の5校を抜いて区間賞を獲得。
チームも65回大会以来の往路優勝を果たしました。
復路も7区までトップを走る順天堂でしたが、8区の難波祐樹が脱水症状を起こし、スピードダウン。
4位に転落してしまいます。また5連覇を狙った往路2位の駒澤は、8区でトップに立ちますが、9区で亜細亜の山下拓郎に抜かれると、10区でも順位を落とし、5位に終わります。
9区でトップにたった亜細亜は、初出場から29回目の出場で初の総合優勝を果たしました。
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この記事の番組情報

文化放送新春スポーツスペシャル 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継
2025年1月2日(月)・3日(火) 7時30分~14時30分
青山学院大学の連覇か、駒澤大学の王座奪還か、 それとも國學院大學が初優勝で三冠を手にするのか—— 「3強」の様相を呈する今シーズン。2日間、10区間合計217…