箱根駅伝 第85回大会ハイライト実況
Share
記念大会で予選通過を13チームとし、計23チームで行われた今大会。
東洋は大会直前に部員の不祥事があり、川嶋伸次監督が辞任。
佐藤尚コーチが代行として指揮を取り、挑んだ大会でした。
その東洋は5区9位でタスキを受けた柏原竜二が、83回大会で山の神順天堂の今井正人の区間記録を上回る1時間17分18秒で走り、
4分58秒差を逆転する8人抜きで、往路初優勝を果たします。
復路に入ると6区で22秒差スタートの早稲田に抜かれ2位に後退しますが、8区で早稲田を抜いて、再びトップに立つとそのまま逃げ切り、
初の総合優勝を果たし、初出場から77年目、67回目の挑戦での総合優勝は最も遅い記録となりました。
また、関東学連選抜が2年連続でのシード圏内となる9位に入りました。金栗四三杯は5区区間新記録を達成した東洋の柏原竜二が受賞。
前回優勝の駒澤は総合13位でシード権を逃し、前回優勝校がシード落ちするのは史上3校目となりました。
Share
関連記事
この記事の番組情報
文化放送新春スポーツスペシャル 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継
2024年1月2日(月)・3日(火) 7時30分~14時30分
駒澤大学の2年連続学生駅伝三冠&三大駅伝史上最長6連勝か? 阻止するのは2年ぶりのタイトルを狙う青山学院大学か、史上最多97回目の出場・中央大学か、駅伝巧者・…