森永康平氏、大いにポジる 98年優勝メンバーが「ベイスターズ」に帰ってくる! ~11月3日「おはよう寺ちゃん」
11月3日放送の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、寺島尚正アナウンサーと、水曜コメンテーターの経済アナリスト森永康平氏が、横浜DeNAベイスターズのコーチ人事について語り合った。
「ぜひ来年は西武と横浜の日本シリーズで、98年の再来を」
今朝のスポーツ紙各紙の報道によると、横浜DeNAベイスターズが、巨人を退団した石井琢朗3軍野手コーチ、斎藤隆前ヤクルト投手コーチを、チームの1軍コーチとして招聘することがわかった。
このニュースに、ベイスターズファンの森永氏が反応しないわけがない。
「これはけっこう大きなニュースでして。野球に限らず、いろんな勝負事をやられる方はご存じだと思いますが、勝負には科学的ではない流れやストーリーというのが存在していると僕は信じていて。今年優勝したオリックスとヤクルトは、両方とも去年セ・パ両リーグでビリだったんですね。そして今年はベイスターズと、文化放送的には残念ですが、ライオンズがビリである。ということは、この法則性に従えば、来年は横浜と西武が優勝すると考えられます」(森永氏)
森永氏の期待は高まるばかりだ。
「このシナリオを裏付けるかのように、今回コーチ陣に入ってくるだろうとされている石井琢朗氏と斎藤隆氏は、まさに横浜が98年に西武と日本シリーズを戦った時のスターティングメンバー、並びに先発ローテーション。ということで、シナリオが出来上がりすぎているんですね! シーズンもほぼ終わっているのに、サンスポ、スポニチ、日刊、全ての一面がベイスターズのコーチ人事というのは異例ですよね。弱小チームのコーチ人事がこの時期に一面を飾るという、それくらいのビッグイベントが待っている。ということで、今日はベイスターズのTシャツを着てきました」(森永氏)
「これはもう来シーズンはいただいたということですかね」という寺島アナに対し、森永氏は「逆に言うと、来シーズン勝たなければ今言ったシナリオが崩れてしまうので、ぜひ来年は西武と横浜の日本シリーズ、98年の再来であるということで盛り上がれたらいいなと思いますね」
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