大竹しのぶの言葉にがはるな愛が号泣。東京オリンピック閉会式を振り返る。~11月2日(火)大竹まことゴールデンラジオ
11月2日(火)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)に、女優の大竹しのぶがゲストに登場。コロナ禍で開催されたオリンピックの、自身が参加した閉会式について「反対意見がある中でも準備をしなければいけない人がたくさんいた」と語り、パートナーのはるな愛が号泣した。
パラリンピック開会式に出演したはるなだが、「殺伐としたぬくもりの感じられないコロナ禍で、オリンピック閉会式でしのぶさんが日本のお母さんとして子供たちと歌っているように感じて、暖かい気持ちになった。次に自分があそこで開会式をやるんだ、とゾクっとしたしホッとした」と感激を伝えた。タレントの大竹まことが「テレビに映らない部分で大変な数の人が大変な思いで動いていることがわかっただけでもよかった、とインタビューに答えていらっしゃいましたね」と大竹しのぶの言葉を紹介すると、突然言葉に詰まったはるな。涙で言葉にならないはるなの代わりに大竹まことが「間際でゴタゴタがあって、大竹さんも間際でお話があったと思うんですよね」。と語ると、大竹しのぶが「作っている人も、これでいいのかと思っていた部分があったと思う。でもやれてよかった。はるなちゃんも言っていたけど、ずっと次の希望、次の子供たちにつながっていけばいいな、と思いました」とスタジオはしんみり。
しかし、泣いていたはるなが「私そんなこと言いましたっけ?」とふと思い返すと、大竹しのぶが「言ってなかった。あはは」。と捏造をあっけらかんと告白。すっかり振り回された大竹まことが「お前らいい加減にしろよ!」と厳しく突っ込んだ。
出演時間も終わりに差し掛かり、今週木曜から大竹しのぶが出演する舞台「ザ・ドクター」について紹介しながらコーヒーを白いズボンにこぼしてしまった大竹まこと。「シミできちゃうシミできちゃう!」と大慌ての大竹しのぶに、大竹まことは「大丈夫です。白いズボンが黒くなっただけです」とフォローにならないフォロー。舞台のお知らせに忙しいはるなと、「大丈夫?」と甲斐甲斐しくズボンを拭いてあげる大竹しのぶ、拭いてもらって嬉しげな大竹まことらの声が飛び交い、賑やかにコーナーが締めくくられた。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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