箱根駅伝予選会特集！　6年連続50回目の本戦出場を決めた国士舘大・添田監督「箱根本戦ではシード権獲得を目標に」

番組レポ動画・音声箱根駅伝第98回箱根駅伝 11/1, 2021

9月28日から毎週火曜日～金曜日「カラフルレンズ」(文化放送)の中で、
18時15分頃に放送中「箱根駅伝への道」(文化放送)
10月29日の放送では
10月23日に行われた箱根駅伝予選会で
”9位通過”の専修大学と
”10位通過”の国士舘大学の特集をお届けしました。

添田監督「（予選会）ギリギリ通って良かったというのが本音」

国士舘大学の添田正美監督は予選会について
「ギリギリ通って良かったというのが本音。
やっぱり取らないと何も始まりませんので、
本当通って良かったなと思う」とのこと。
また添田監督はこの予選会のテーマについて
「うちは5年連続の箱根駅伝に出場してるので、
シード権獲得というところを目標に1年間やってきた。
なので、予選会をただ通るのではなく、
ある程度勝負できないと、本戦でもシード取れないだろうということで、

ある程度攻めた走りをした。
それで後半ちょっと失速してしまった。
これを修正して箱根の本戦ではシード権獲得っていうところを
しっかり目標にしていきたいなと思う」
と箱根に向けての目標も合わせて語ってくれました。

ナビゲーターの柏原竜二さんは
「この首の皮1枚で10位になるか11位になるかという
ギリギリのところで10位になった。
もう少し言うと、ライモイ・ヴィンセント選手が4位というところだが、
もっと他の日本人9人が頑張らないと、シード権は取れないと思う。

ここは悔しいと思ってほしい。これで予選会通ったから安心したじゃなく、
選手たちは”もう少しやってやるぞ”という気持ちを出していかないと、
この後厳しいかなと思う」
と分析してくれました。

このほか、9位通過で本戦出場を決めた専修大学の長谷川淳監督のインタビューはポッドキャストでチェック♪

「箱根駅伝への道」は火曜日～金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃～文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
Podcast10月29日放送分はこちら（専修・国士舘特集）↓