西武・辻監督、63歳誕生日「厚みのある常勝チームを作らなければ」来季躍進誓う(ライオンズナイター)
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西武の辻監督が10月24日、63歳の誕生日を迎え、来季の躍進を誓った。
今季は1試合を残して借金14と低迷し、62歳の1年を「一言で言うと苦しかった、非常に苦しかった」と振り返った辻監督。「この不甲斐ない成績を選手たちがどう感じてくれるか。若手が活躍したね、と言われていますがまだまだ。一軍を経験できたことは大きいし、自信にしてもらいたいが、本当の勝負はこれから」と若獅子への期待を込めた上で、「怪我や調子の良し悪しもあったが、それがあってのチームなので現実を受け止めてね。それがあっても常勝できるチームを、厚みのあるチームを作らなければいけないとつくづく思いました」と気持ちを新たに、来季を見据えて前を向いた。
26日には今季最終戦を控える。「最後まで今いるメンバーで必死に戦います。勝利に向かってやり切る、それだけです」と最下位転落阻止に向けて力を込めた。
この日は練習後に報道陣から用意されたケーキを贈られ、「すごいなぁ、これ!豪華でびっくりしました」とお茶目に舌をぺろぺろ。日課のマラソンについては「距離は変わらず、スピードを落として継続していきます」と笑顔をみせた。
※チャプターリストがありますのでYouTubeにて説明欄をご覧ください。
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文化放送 ライオンズナイター
火~金(10月〜3月) 17:50~17:57
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