西武が育成ドラ1、四国IL徳島の古市に指名挨拶「肩がどこまで通用するか楽しみ」(ライオンズナイター)

西武が育成ドラ1、四国IL徳島の古市に指名挨拶「肩がどこまで通用するか楽しみ」(ライオンズナイター)

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西武から育成ドラフト1位指名を受けた徳島インディゴソックスの古市尊(ふるいち・たける)捕手(19)が28日、徳島県内の施設で指名挨拶を受けた。

「プロ野球選手になるんだという実感が湧きました。ライオンズには徳島インディゴソックスの先輩もいらっしゃいますし、とても心強く思います」。

西武には18年ドラフト3位の伊藤翔、20年7位の上間、同8位の岸と、3人の徳島インディゴソックス出身選手が在籍しており、不安なくプロの世界に飛び込める。目標に掲げるのは「育成からスタートしたという点で甲斐選手(ソフトバンク)です」と話すが、「捕手の森友哉選手とは同じチームになりますので、捕手の技術を学びたいです」と、西武にも目指すべき存在がいる。

抜群の肩と若さ溢れるプレーが魅力の19歳。「これからはより厳しい世界に飛び込むことになりますが、新人合同自主トレーニングで自分のアピールポイントである肩の強さを見せることができるように今からしっかり準備をしていきたいです。さらに高いレベルでプレーするにあたって、自分の肩の強さがどこまで通用するのかというのは楽しみでもあります」と目を輝かせた。

※写真はすべて球団提供
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