吉田照美さんの伝説の番組「やる気マンマン」復活！？ ～10月19日「くにまるジャパン極」

野村邦丸アナ「木村太郎さんが怒って帰っちゃったこともありましたね？」

西川文野アナ「えー！！！」

太田英明アナ「木村太郎さんをゲストコーナーでお迎えするはずだったんですけど、打ち合せルームで放送聞いてたら…」

吉田照美氏「こんなくだらない番組には出られない！そのまんまエレベーター乗って帰っちゃった(笑)」

一方で「やるマン」を支持する著名人も多く…

照美氏「アーティストだとミスチルの桜井和寿さん、福山雅治さん、マンガ家だと『こち亀』の秋本治さん、『クレヨンしんちゃん』の臼井儀人さんも聴いてたんだよ」

そんな激怒する人もいれば、絶賛する人もいた「やるマン」の【やりたい放題の企画】とは、どんなものだったのか？

太田アナ「青ニプロダクションなどの声優さんをお呼びして生でラジオドラマをやった【方言当てクイズ】が大変好評で、日本テレビの当時の人気番組『11ＰＭ』からコラボを申し込まれて企画を丸ごとお貸ししたこともありました」

実際にどのように行われていたのか太田アナが再現した。

太田アナ「これからある単語一語だけを方言としたミニドラマをお聴きいただきます。それを聴いて方言の意味をお答え下さい」

≪問題≫

奄美地方で恋人同士の二人が楽しげに話しています。

ＢＧＭ～　（波の音）

男性「さあ、ここなら誰も来ないぞ。約束通り見せてみろよ。お前の“まんくり”」

女性「えー、でも恥ずかしい」

男性「何言ってるんだよ、約束だろ。どれどれ…おっ、なかなか剛毛だなぁ～」

女性「やめて、そんな言い方」

男性「どれ、この剛毛をかき分けて…、あ～あった、あれ？お前の“まんくり”随分うしろについてるな」

女性「えっ、そうなの？自分じゃわからないから」

男性「こりゃスゴイ“まんくり”だ」

女性「言わないでー」

太田アナ「さあ、奄美弁で“まんくり”とは何でしょう？」

照美氏「これ放送して良かったの？？？」

⇒（解答はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい）

放送では、これ以外にも「やる気マンマン」の数々の【伝説の企画】を再現。「やるマン」を知らない世代の西川アナは驚きを隠せない様子でした。

 

「くにまるジャパン極」は平日朝９～１３時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。