11年ぶりの出雲駅伝制覇へ! 早稲田大学相楽監督「学生三大駅伝3冠に向け、チーム全員でチャレンジしたい」
9月28日から毎週火曜日~金曜日「カラフルレンズ」(文化放送)の中で、
18時15分頃に放送中「箱根駅伝への道」(文化放送)
10月5日の放送では”11年ぶりの出雲駅伝制覇”
そして”学生三大駅伝3冠”を狙う
早稲田大学を取材した模様をお届けしました。
11年ぶりの”出雲駅伝優勝”を狙う早稲田大学
11年前は早稲田が3冠。
3年生としてこの時の早稲田と対戦したナビゲーターの柏原竜二さんは
「この時の箱根、1位早稲田から2位東洋の差は”21秒”
1人2秒ちょっとの差で東洋は総合優勝を逃すことになったが、
これをきっかけに”その1秒をけずりだせ”という東洋大学の代名詞が生まれた」
とエピソードを語ってくれました。
相楽監督「(下級生は)自分が主役だという思いで走ってもらいたい」
チームの目標について、早稲田大学の相楽豊監督は
「今年の目標”学生三大駅伝3冠”ということを掲げて1年間トレーニングしてきた。
それを達成できるように、最後まで気を緩めることなくチーム全員でチャレンジしたい」
と語ってくれました。
また、出雲を勝つためのポイントについて相楽監督は
「今の時代、特定のエースに頼ってしまうと、おそらく勝てない。
繋ぎの区間といわれる区間をできるだけ少なくして、
チーム全体の総合力を高めたチームが優勝できる時代。
上級生が強力なのは間違いないが、下級生もそこに頼るのではなくて
”自分が主役”だという思いで、走ってもらいたい」
とチーム全員で戦うことの重要性を語ってくれました。
柏原さんは早稲田大学について
「ほんとはもう少しエース級の選手がいたのですが、
3名ほど怪我をしてしまい(4年山口賢助、3年鈴木創士、3年小指卓也
※箱根経験者で言えば2年北村光もエントリー漏れ)
出雲に間に合わなかった(※練習には既に復帰している)ということなので、
新戦力がどこまで踏ん張れるか、そしてそれを上級生がどうやって助けられるかが
優勝に向けてのポイントになる。ここが早稲田大学のみどころ」とのこと。
このほか、相楽監督による出雲駅伝のオーダーの話、新戦力についての話などはポッドキャストでチェック♪
「箱根駅伝への道」は火曜日~金曜日「カラフルレンズ」の中、18時15分頃~文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。3年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
この日の「箱根駅伝への道」はPodcastで聴くことが出来ます。
10/5 箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
「箱根駅伝への道」のそのほかのエピソードはこちらから
箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
関連記事
この記事の番組情報
『オレは摂取す』Presents 第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走実況中継
10月14日(月・祝) 13:00〜15:30
今年度も文化放送は大学駅伝ラジオ独り占め! 出雲駅伝、全日本大学駅伝、そして箱根駅伝を完全実況生中継で放送します。 開幕戦の出雲駅伝を制するのは、圧倒的な選手…