オリックス大躍進の秘訣は中島監督。 “仰木マジック”に匹敵する“中島イリュージョン”で優勝狙う!~9月28日「くにまるジャパン極」
ますだおかだの岡田圭右さんが今シーズンここまで上位争いを続けるオリックスについて熱弁。
9月28日「くにまるジャパン極(文化放送)」で今年のオリックスのMVPにメッセージ性のある采配やオーダーの組み換えが光る中島監督の名前を挙げた。さらにその采配を“仰木マジック”になぞらえ“中島イリュージョン”と命名!岡田さんが語るオリックスの魅力とは…
野村邦丸アナが今シーズンのオリックスについて尋ねると…
岡田氏「9月の後半までこんなヒリヒリした試合が観られるなんて夢のよう。例年だったらオリックスファンは9月に入ったら2軍の試合を観るようになる」
さらに…
岡田氏「数年前、ひどい年があった。オープン戦、公式戦、交流戦、2軍の公式戦の全てが最下位。“最下位のコンプリート”した年もあった。でも、どん底があったからこその今シーズン」だと熱く語った。
取材の中で今シーズンのオリックス躍進のMVPを聞かれることが多い岡田さんが選んだ人とは…
岡田氏「改めて色々考えると中島聡監督。2軍から上げた選手をすぐスタメン起用したり、前日猛打賞を打った選手も使わなかったり、采配やオーダーがファンにとってメッセージ性がある。オーダーの組み換えといったら95、96年の仰木監督の“仰木マジック”が有名ですが、中島監督はそれに匹敵する“中島イリュージョン”!」と命名。
そもそも、なぜオリックスファンになったのか?野村アナが
野村アナ「大阪の出身でしょう。当然周りはタテジマばかり?」と尋ねると…
岡田氏「我々が子どもの頃はみんな野球帽。特に“阪神帽”、中には“巨人帽”の子もいたけど、私だけは“阪急帽”かぶっていました」
なぜ“阪急帽”に魅力を感じたのか?
岡田氏「ゴレンジャーでもアカレンジャーじゃなくミドレンジャーが好きやった。だから阪神じゃなくて阪急。事務所も吉本じゃなくて松竹…こうなってしまう」と“じゃない方”好きの性格を教えてくれた。
最後に10月2日 土曜日 午前11時から始まる文化放送の新番組「おかしば」について
岡田氏「アンタッチャブルの柴田君と二人でやるんですけど、聞いた後、何も残らない、中身はないけどオモロイ、聴いてる人にツッコまれる、おっさん二人で何しょうもない話してんのっていうラジオにしたい」と意気込みを語った。
「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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