『くにまるジャパン極・極シアター』8月23日（月）のお客様：冨田洋之さん

8月23日（月）の極シアターには、アテネオリンピック体操男子金メダリストの冨田洋之さんをお迎えしました。



今回は、先日出版されたご著書『自分を操る』のお話を中心に、金メダルを獲得されたアテネオリンピックの思い出や後進の育成方法などについて伺いました。
また、体操競技の各種目の特性や、見るときの楽しみ方などもレクチャーしていただきました。

☆『自分を操る』
（産業編集センターから、税別1,500円で発売中）

≪冨田洋之さんプロフィール≫
1980年、大阪府生まれ。順天堂大学准教授。2004年、アテネオリンピック男子団体総合で金メダル、個人でも種目別平行棒で銀メダルを獲得。世界体操競技選手権では2005年（メルボルン）に個人総合優勝、2007年（シュツットガルト）に日本人初のロンジン・エレガンス賞を受賞。2008年、北京オリンピック団体総合で銀メダル。同年に引退し現在は順天堂大学にて教鞭をとりながら、体操競技部の指導者として世界に通用する選手の育成にあたるほか、国際体操連盟技術委員も務める。