
国民一律の現金給付案について、大竹まこと「その場しのぎ感が否めない」
Share
4月10日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、トランプ米大統領の関税政策を受けて、政府・与党が国民への現金給付を検討する件について取り上げた。
番組では、朝日新聞の記事を中心に紹介。
アメリカの相互関税の衝撃を受けて、政府・与党は国民一律の現金給付の調整に入ったという。
大竹まこと「まあねえ、現金給付……一律で3万円から5万円か……その場しのぎの感じが否めないね。このあとの参議院選挙までに向けてって感じ」
この相互関税問題以前から、参院選を控えて、与党内では減税や給付を求める声が多く上がっていた。
大竹は今回の現金給付について、「根本的な解決策になっていないのでは」と苦言を呈している。
大竹「やっぱこれはアメリカとの関係にしても、日本の自分たちの所得にしても、一時的に(現金を)配るだけで解消するかって疑問は残るよね。恒久的に市民たちにとって何が一番エネルギーになるかって、じっくり考えてやるべきこと。一時金の給付ってばらまいて、このあと参議院選って、ちょっと見え見え感があるよ。もうちょっとしっかりした案を考えてほしいって思うよね」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
Share
関連記事
この記事の番組情報
