西武・森の2ランから初回一挙6点「友哉が打てば1番勢い出るんでね」【#辻コメ】(ライオンズナイター)
〇西武7-2ロッテ(メットライフドーム)
【初回に森選手のHRから一挙6点】
いやぁありがたい得点でした。まぁ久々に、初回の6点というのは、今井が投げるんで本当に大きな6点で、今日はいけるかなっていう気になりました。いつも言ってるように森友哉が打てばチームってのは乗ってくるし、1番勢い出るんでね、そういう意味では見事なホームランだったし、普通であればそこで終わっちゃうかなっていうところで、チャンスを作って失策絡みながらもプラス4点、計6点というのは非常に大きかったですよね。
【源田選手が猛打賞にダイビングキャッチ】
いやぁ~やっぱり久々に出て、疲れてるからね。本当は7回に代えようかと思ったんだけど、やっぱりもうひとつ嫌な予感もしてというところで、源田に「どうだ?」と聞いて、ちょっと頑張っていってくれと言ったとこでの、安田のダイビングキャッチだったから、あぁ代えなくて良かったなと思ったし。最後の8回の1点もね、あそこで1点取れなかったら平良でいくつもりでいたんだけど、平良にも失点させたくないから今日は頼むなって言って。いい仕事でした。
【4点差のままなら9回は平良投手】
4点ていうのは満塁ホームランで同点だからね。ずっと去年もその前も4点までは、連投が絡んでいなかったら抑えで行くというね、うちはやっているしね。だから1点取ったから渡邉になりました。
【今井投手は7回2失点で5勝目】
まぁいつも通りじゃない?本当にあいつのいいところで、ボール、ボールとなりながらも以前よりも全然粘れるようになってきたし、フォアボールもあるけど、フォアボールは想定内としてこっちも見てるし、そこでしっかりと後を抑えていけるというね、本人もそういう中でポイントポイントでしっかりと速い球を投げれて、結果ね、ずっと0点でいったわけだから5回まで。パッとみたらノーヒットだったからびっくりした。そういう話したら6回にいきなり打たれたけど。まぁでも安定していると思いますよ。もうひとつ上の段階狙っていくんだったら、もちろん球数をもうちょっと減らしていってね、完投できるような、それだけの力があるから、なってもらいたいと思います。
【4番に山川選手、6番に呉念庭選手】
バッティングコーチと話し合って、最初来たのがネンティンは4番だったけど、それだとずっと左が繋がるのもあって、まぁ左は全然苦にしないだろうなと思いながらも、4番にアグーがいてチャンスを作って栗山が繋いだら、そこでまた(ネンティンに)1番チャンスがくるかなという気がして。ひらめいたじゃないけど、そういう気がして、ネンティンをそこに置いたんだけどね。繋がったからいいじゃない、そういう形で。アグーもフォアボール2つ?それで十分ですよ、それが仕事だから。警戒される中でもフォアボール選んで出塁することも仕事。だからそういう意味ではチャンスメイクしてくれたと思うしね。
【初回、相手失策に繋がった三塁走者・呉念庭選手のゴロスタートのタイミング】
それはネンティンのいいとこじゃん。(わざと遅らせたのか…)そんなプレーなんかないやろ、見たことないやろ(笑)あいつが行けなかっただけ。向こうがびっくりしたんじゃない?こっちもびっくりしたよ、途中から走りだすから。バット持ったらいい選手なんだけど、グローブはね(笑)ほんと色んなことやってくれるからね。それがまたネンティンの可愛いとこでもあるからね。
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